【雑感】がんばれ、稀勢の里。
ゆでたまごのすけでございます。 大相撲、昔から好きなんでございます。 いえ、やってたわけではないですよ、くれぐれも。 こんなまったくスポーツ音痴の私に、 お相撲さんと同じ扱いをしてしまっては、 お相撲さんに失礼でございます。 そんなことは、さておき。 稀勢の里関、いいですね。 昨日は負けてしまいましたが。 今場所は、表情が違います。 今日のサンデーモーニングで岸井さんもおっしゃっていましたが、 これまではなんかいっぱいいっぱいな顔をされていたのが、 今場所は何か、吹っ切れたかのような、 落ち着いた表情をされながら、土俵に臨んでおられるようで。 岸井さん、「力が抜けている」ともおっしゃっていましたね。 何事も、変なところに力が入るとおかしなことになる、 というものでございます。 だいたいここでいう「力が入る」というのは、 自分が「こうなりたい」と強く思うがゆえに、 そっちの方向に無理やりにでも向かわせよう、 とすることを指しているように感じます。 そういう意味では、昨日の白鵬関との一番は、 変に「力が入る」感じになっていたのでしょうね。 何事も、自然体。 無理なものは、無理。 できることを、やる。 そういう姿勢でいることが、 よい結果を導き出すように思えてなりません。