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【就職・転職のツボ】とある会社のお話(3)/玩具製造・販売C社の場合

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ゆでたまごのすけでございます。 これまで私が求人広告制作に携わってきた企業さんの お話を紹介する、とある会社のお話シリーズ。 3回目の今回は、玩具製造・販売のC社さんです。 このC社さん、実は結構著名なトレーディングカードとか、 メーカーとしてつくっておられる会社さんでございまして。 玩具製造・販売をやられる会社さんというのは、 実はライセンスビジネスのノウハウをしっかり持っておられる、 というのもC社さんとおつきあいを始めて、 初めて知った、という感じなのでございました。 おもちゃをつくるにあたっては、 何らかのキャラクターを使ってつくる、 というケースが多いわけでございます。 そうした場合、その著作権とか、版権とかを 持っている企業さんというのがあるわけでございまして、 そういう企業さんに「使っていいですか?」という 申請をするわけでございますね。 で、その使用料はいくらです、という契約を結ぶわけでして、 それをもとにどんなおもちゃをつくるか、 それは採算がとれるのか、というのを考えながら、 企画を詰めていく、ということをされるわけでございます。 しかしながらこの会社さん、 いわゆる大手さんではないものでございまして、 小回りが効くというか、時に応じてムチャなこともされるんでございます。 オーナー会社さんなのですが、そのオーナーさんがこれまた、 おもちゃ大好きな方でございまして。 私が昔、取材でキャラクターの人形のついたストラップを 携帯につけて訪ねて行った時、そのオーナーさんが、 それ、どこで買ったんですか!!! と少年のようなキラキラした顔で食いついてきた時、 ああ、この会社はいい会社だ、と思わされたんでございます。 そのオーナーさん、時に応じて、 採算度外視の企画を進めたりするわけでございます。 とあるキャラクターのおもちゃで、ブリキ製の玩具をつくる、 という企画を立てた時に、その版権を持つ会社の担当者さんから、 ブリキ製というのは、あまりいただけない。 みたいな返答をいただいたのだそうでございます。 どちらかというと、生物っぽいキャラクターでございましたので、 どうもブリキ製というのがしっくりこなかったらしく。 ところが、どうしてもその企画を進めたいということで、 試作品をいわゆるプラモデルなんかでよく使う、 プラバンをベースにつくられたそうなんでござい...

【就職・転職のツボ】自分分析ってムズカしい。

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ゆでたまごのすけでございます。 本日は打ち合わせで、新橋まで来ております。 ただいま、新橋烏森口の方のジョナサン内。 隣りの席には就活中と思しき男女のカップルが。 自分の強みって何? エントリーシートの書き方を、議論されております。 ムズカしいですよねえ、自分分析。 学生の方にとってみたら、就活って、 自分と向き合う最初の機会なのかもしれませんね。 社会人になると、 ずっと自分分析の繰り返し、 という感じになりますから、 いい勉強ということなのかもしれません。 がんばれ、就活生!   

【就職・転職のツボ】とある会社のお話(2)/衣料品量販店チェーンB社の場合

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ゆでたまごのすけでございます。 とある会社のお話、第二回でございます。 これまた、私が求人広告の制作を担当しておりました、 大手衣料品量販店チェーンB社でございます。 このB社、学生には知られていないけど、 実はスゴい会社だったりするんでございます。 とにかく、利益率が高い。 なぜ高いかというと、一言で言うなら、 在庫管理システムが異常なほどによくできている。 どっかのお店で売れている商品が、 別のお店で売れていなかったら、 本部から「在庫移動しなさい」と指示を出し、 お店ではその指示に則って処理するだけで、 売れているお店に移動する、 という仕組みができ上がっているのでございます。 変な話、お店で在庫管理しなくていい、 ということなんでございます。 だから店長さんって、そんなに大変じゃない。 新卒入社で2〜3年目で店長なんて、普通でした。 ここ、ポイントでございます。 世に店長という名のポジションは数あれど、 その会社によってミッションも違えば、 その責任の重さも全然違う、というものでございます。 営業職、という職種が会社によって全然違う、 というのと同じようなものでございますね。 仕入れの様子も、スゴいんでございます。 本部にはいわゆるバイヤーと呼ばれる人たちが いるわけでございますが、 その人たちは商品部のフロアーに、 まるで銀行の窓口のような感じで並んでおられまして、 商品をプレゼンにやってきたメーカーの方々が、 「次の方〜」という感じで呼ばれて、 商談に向かう、というスタイルになっているのでございます。 なんか、病院の待合室で順番を待っていて、 呼ばれたら診察に行く、みたいな感じでございます。 それゆえか、このB社さんはどことなく、 公務員みたいな雰囲気の方が社員で多くおられた、 という印象が強くあるのでございます。 そして、学生の中での認知度が低いものですから、 そこをどう克服するか、というのが採用広報では、 常に課題となっておったのでございます。 いろいろ、手を変え品を変え、やりましたね。 利益率がいいとか、システムが優れているとか、 そういうのを、学生がB社さんの存在を知った後、 しっかりと理解できるようなコンテンツづくりに、 腐心した記憶がございます。 衣料品量販店の業界は、なかなか激戦になっている、 という感じでございますね、昨今は。 そんな中で...

【就職・転職のツボ】とある会社のお話(1)/大手飲食チェーンA社の場合

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ゆでたまごのすけでございます。 15年ほど、求人広告の仕事をしてまいりました。 そんな中、いろんな会社に取材に行きましたし、 いろんな先輩社員の話を聞いてきました。 おそらく、取材に訪ねた会社は500〜600社、 取材した先輩社員の数は4000人ぐらいになるかと。 だいたい、年間で名刺が300枚くらいずつ、 はけてしまいますからね。 そんな経験の中で、いい会社の見分け方のようなものも、 どこかで蓄積されてきたのかなあ、などと思います。 私がこれまで取材した中から、 こんな会社もあるんだよ、的な話を書くシリーズ、 やってみたいな、と思う次第でございます。 今回は、大手飲食チェーンのA社さん。 こちら、私が初めて求人広告をつくった会社さんでございます。 私が担当した当時は、 まあ飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びていた時でございます。 どこかの商社さんから、チェーン展開を積極的に行うようにと、 資金を出資してもらっていたから、というのもあるでしょう。 いわゆる、新卒大量採用を行いたい、 という要望が当然のようにあったわけでございます。 しかしながら、外食業界というのは、 今でも不人気業界と言われる業界でありまして、 なかなか思うように人が集まらないのでございます。 担当させていただいた最初の年は、 とりあえず受注をいただいたものをつくる、 という感じでお仕事をさせていただきましたが、 翌年あたりから、やはり学生に向けてある程度の ブランディングをしないといけませんよ、 というような提案をさせていただいた記憶がございます。 先輩社員の方々にたくさん、取材をさせていただきました。 そんな中でわかってきたのは、 A社さんはいわゆるマニュアルというのがしっかりとできておらず、 お店の人たちの腕次第で売上げも集客も大きく変わってくる、 ということでございました。 ある店長さんは、女性客が多いからと、 トイレにつまようじを置いてみるようにしたとか。 ある店長さんは、小さいお子さんのいる家族連れが多いからと、 ウエイティングのスペースにテレビデオ(懐かしい)を置いて、 子どもたちが楽しめるようなアニメを流してみたとか。 とても、ホスピタリティの高い工夫を凝らしておられたんですね。 そんな工夫の数々を、まとめて社内報にでもしたらいいんじゃないか、 と思うくらいに。 裏を返せば、会社が勝ちパターン...

【転職のツボ】性善説の会社を選ぼう。

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ゆでたまごのすけでございます。 ヤフーのニュースをくるくると 巡回しておりましたら、 プレジデント誌に掲載されているらしい、 ちょっと面白いコラムを見つけました。 ダグラス・M・マクレガーという 経済学者・心理学者の人が提唱した、 X理論とY理論の話題でございます。 X理論というのは要は性悪説で、 Y理論は性善説だそうでございます。 X理論でいきますと、 人間はそもそも怠け者なので、 命令や指示を出して統制しないと、 企業の目標は達成できない、と。 Y理論はその真逆で、 人間は生来仕事が嫌いというわけではなく、 やりがいのある仕事を与えれば、 自ら率先して働くものだ、と。 株主や投資家は、 そもそもX理論の方から企業を見るものだ、 というのです。何だか、うなずけます。 また経営者が短期的な成果を求めると、 X理論の方へ傾倒しやすいとも言っています。 これまた、大きくうなずけます。 ブルームバーグというファイナンス雑誌に、 先ごろ、日本の会社は四半期決算を始めてから おかしくなってきた、という趣旨の記事が 掲載されたんだそうでございます。 どっちかといったら株主や投資家たちが 読むような雑誌がそういうことを書くということは、 日本の企業もどうかしちゃってるんじゃないか、 的なことがそのプレジデント誌のコラムには 書いてありました。 ほんと、その通りだと思うのでございます。 どこぞの会社もそんな感じになってきている、 というのは私も肌で感じておる次第でございます。 Y理論的に長期的な展望に立って、 すぐに成果は出ないかもしれないけれど、 こうしていった方がお客さんが喜ぶだろう、 ということを実践している会社とはどんなところか。 実際、私が接してきた数多くの会社の中で、 そういうスタンスで経営を推進されている会社さんは、 実に堅実で、間違いのない経営をされていることが多いです。 現在、転職活動をされている方は、 ぜひともそんな視点を持って会社選びを された方がいいのではないか、 と思わずにはいられません。   

【転職のツボ】変わりゆく、求人広告。

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ゆでたまごのすけでございます。 この一年で、私が関わってきた求人広告の世界が、 激変している感じがしてなりません。 リーマンショック以来の大不況、 というものも実に大きな要因ではありますが、 それと同時に訪れたのは、 求人広告媒体の差別化ができなくなってきた、 ということです。 雑誌メディアが中心だった頃は、 その販路を押さえている会社が、 部数も稼げていて、認知度も高くて、 大きなアドバンテージをもっていました。 だから、高い掲載料を取っていても、 掲載したいという企業がたくさんあったわけです。 しかし、メディアがネットに変わることで、 そんなアドバンテージも一切なくなってしまいました。 別にネットであれば、 どの媒体に掲載されていようと、 探したい人はその求人情報を見つけ出すからです。 今、求人広告媒体は激しい価格競争にさらされています。 言い換えれば、求人情報を探している読者からすれば、 探し出そうと思えば探し出せるという有利な状況、 と見ることができる側面もありますが、 逆に自分にマッチした情報を探し出すのに、 あふれる情報の中からどうやって見つけ出せばいいのか、 というのがとても大変になってきているのではないか、 と感じていたりもします。 ぢゃあ、どうすればいいのか。 これからは、アナログな方向に向かうのでは、 と私は思っています。 いや、極端にアナログに振れるわけではありません。 デジタルに、アナログの要素をどうやってうまく取り込んでいくか、 ということではないかと。 一時期、転職であれば人材紹介・斡旋がトレンド、 みたいな状況がありましたけれども、 これ、すごくアナログだと思うんです。 要は、こんな求人情報知ってるけど、 あんたはこの求人にマッチするんじゃない? と企業と個人を引き合わせるのが、人材紹介であり、斡旋ですから。 だけど、これもビジネスとして、 何人の人を紹介したからその紹介料で何百万、 みたいな計算だけで商売をしていたら、 たぶん成り立たなくなっていくんだと思うんですね。 軸に、紹介する人の幸せと、 紹介される会社の幸せを考える、 という理念がなければ、成り立たない。 そして、それをとことんアナログに、 一人の人が知っている人脈を使ってやっているだけでは、 あまりにも効率が悪すぎることになると思うわけです。 そこで、デジタルの出番だと思う...

【就職・転職のツボ】成功体験を積む、ということ。

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ゆでたまごのすけでございます。 今週は、若手を育てよう、と思った一週間でございました。 私はふだん、主に求人広告の制作をしているわけでございますが、 そこには私と同じような仕事をやっている、正社員や契約社員、 アルバイトという雇用関係で働く人たちもいるのでございます。 その人たちのほとんどは、30歳以下の若い人たちでございます。 私はあくまで、個人事業主でございますから、 彼らを育成するというようなミッションはないわけでございます。 しかし、今回、たまたま私がかつて4年ほど前に担当したことのある 企業様を、ある若手制作マンの男の子が担当することになりまして。 で、相談を受けたわけです。どうやって提案しましょうか、と。 その企業様は、決して大きくはない規模の会社さんでございます。 よくある話なのでございますが、 社長さんはとっても求人広告の出稿にやる気で、 会社の未来を考えると今のうちから若いのを採っておかないといかん、 と考えておられたようでございます。 そういう話を聞いて、私もいろんなアイデアを出して、 具体的な求人広告の掲載プランを持って、 その若手制作マンにプレゼンテーションをしてもらったわけでございます。 ところが、帰ってきてみると、どうも風向きが違う、と。 どうやら、社長さんはやる気満々だったんだけれど、 社員の人たちに「今、若手を採っても育てられない」 というようなことを言われ、社長さんも意気消沈してしまっていた、 ということだったのでございます。 で、とりあえず、また違ったプランをお持ちします、 と帰ってきたそうなのですが、そこで私が思ったこと。 次のプレゼンは、具体的な掲載プランとかではなくて、 社長さんと社員の方々が目線を合わせられるような場を設けるために、 採用広報のブランディングをするようなプランとして、 会社の目指す方向性を示すようなキャッチフレーズをつくり、 それをベースにした広告表現の案を持っていってはどうか、と。 そんな私の意見に、営業担当やその上司、 若手制作マンも同意したので、そういう案をつくりましょう、 と若手制作マンとアイデアを絞り出したわけでございます。 若手制作マンの出してきたキャッチフレーズは、 がんばって考えたなあ、というのはわかるものの、 もう一歩踏み込んでいきたいなあ、という感じのものばかり。 それで私は、一つキャッ...

【就職・転職のツボ】コスト削減の意味。

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ゆでたまごのすけでございます。 ある会社に働く社員の人に、 こんな話を聞きました。 コスト削減、コスト削減と上司は言うけど、 それはなぜしなくてはいけないんですか、 と聞いてみたんです。 それは世の中の景気が下降していて、 業績も急激に下がっているから、 という説明をするんだけど、 そんなことを聞いているんじゃない。 コスト削減することでその先はどうなるんだ、 というビジョンをその上司が描けているか、 というのを聞きたいのに、 その答えはまったくなかったりする。 それじゃコスト削減の意味がないんじゃないですか、 と反論したら、異動させられた。 とまあ、こんな内容の話です。 なんか、そんな話を聞いてて、 私の頭に浮かんできた言葉は、 ファシズム。 上から言われることを、 何の疑問もなく、そのまま下に下ろしてしまう。 自分の立場を守ろうとする保身の意識が強いから。 なんか、世の中全体がそんな空気に蝕まれてる気がします。 今、ここで、オバマ大統領のようにカリスマ性のある、 演説の上手な政治家が日本に登場してきたとしたら、 その方向が間違った方向であったとしても、 平気でそっちの方に向かってみんな足並みを揃えてしまう、 という現象が起きてしまいそうな気がいたします。 小泉さんが登場した時のように。 ← ランキング参加中♪クリックお願いします       ↑ こちらも参加中♪クリックお願いします ↑

【就職・転職のツボ】成城石井さんは、スゴい。

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ゆでたまごのすけでございます。 あまり私が関わったお仕事を、 これまで具体的には ご紹介してはきませんでしたが、 こちらはちょっと、 ご紹介させていただきたいな、 などと思って掲載して みた次第です。 成城石井さんの、説明会で配られる 入社案内でございます。 取材を通し、 成城石井さんは一般に思われるような いわゆる高級スーパーとは 一線を画すようなこだわりのある、 ステキなスーパーなのだなあ、 と思った次第でございます。 キャッチフレーズや 中面の文章、私が書きました。 こだわりをもって、 きちんと消費者、お客様に 誠実な仕事をしている会社は、 やはり求職者に選ばれてしかるべき、 と思います。 もし手にとる機会がございましたら、 ぜひじっくりとお読み下さいませ。    ↑ ランキング参加中♪クリックお願いします ↑

【就職・転職のツボ】線香をあげるよりも。

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ゆでたまごのすけでございます。 ある医療機器メーカーを取材した 時の話でございます。 医療機器メーカーでございますから、 主な取引先は病医院になるわけでございます。 しかしその会社さん、 在宅医療用の機械も扱っておられ、 一般家庭にも営業をかけているのでございます。 ある営業マンの方が新人当時を振り返り、 最初の頃は機械をご利用いただいていたお客様が 亡くなった時、お線香をあげに行ってました、 とおっしゃっておられました。 最初の頃は、ってことは今は行かないんですか? と聞きましたところ、 行かないですね。 とのこと。 なぜ? とさらに聞きましたら、 そうやってお線香をあげると感傷に浸るよりも、 もっとうちの機械を必要としている人たちに 機械を届ける仕事をしなくてはいけないですから。 とおっしゃっておられました。 なるほど。 その方の仕事は、営業です。 営業としての使命を考えれば、 そういうことになるよなあ、 と、当時またペーペーだった私は、 心から感心した次第でございます。    ↑ ランキング参加中♪クリックお願いします ↑

【就職・転職のツボ】上流、下流って。

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ゆでたまごのすけでございます。 よく、IT企業というヤツを 取材したりしたものでございます。 IT企業といってもいろいろあるわけでございますが、 この業界、上流、下流なんていい方を したりすることがあるんでございます。 ご存知の方は多いかもしれませんが、 このIT業界というのは、かつてのゼネコンと よく似た構造をしておりまして。 何らかのシステムを開発するプロジェクトが始まりますと、 発注者がおりまして、その下に下請さんがいて、 さらにその下に孫請けさんがいて、 さらにその下に、みたいな構造があるんでございます。 で、その発注者により近いポジションにいるのが上流で、 下に行けば行くほど、下流ということになるわけでございます。 おしなべて、上流というのは、 大手企業の冠がついたシステム会社さん、 というパターンが多いわけでございますが、 私はこの「上流」「下流」の双方を取材したことがございます。 どっちがいい、悪いということではございませんが、 だいたい、上流におられる会社さんで働く人の方が、 余裕を持っていらっしゃる感じがするのでございます。 当然といえば当然でございますが、 会社の福利厚生といった面でも充実していることもあるのでしょう。 休みがちゃんと取れるとか、そういう面でございますね。 そして、下流に行けば行くほど、 仕事は忙しく、タイトなスケジュールでこなすことになる。 確かに、余裕のない方が多かったりする印象はあるのでございます。 しかし、そんな中でも、 働きがいを持って働いてらっしゃる方も多くおられます。 そういう方はどうしてそうなのかと言いますと、 たとえば、技術的に優れたものを持っていらっしゃるとか。 あるいは、プロジェクトを仕切る仕事よりも、 ガリガリとプログラムをつくってる方が楽しいとか。 要するに、職人肌なんでございますね。 一つの業界とか、会社とか、 そういう枠の中で仕事をするというよりも、 いろんな業界、会社のシステムやプロジェクトに、 自分が関わることでいいものを提供できる、 それがうれしい、というような。 私も、どちらかというと、そっちの方の人なので、 そういう人たちにお会いすると、 とても共感しながらお話ができたりするのでございます。 そして、そんな方たちが活き活きと仕事をするためにも、 日本の景気は早く回復させるべきだと思わずにはい...

【就職・転職のツボ】求人広告に命運をかける社長もいる。

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ゆでたまごのすけでございます。 私よりもはるかにキャリアのある、 求人広告の制作マンが語ったエピソードで、 こんなものがありました。 ある社長が、今回出す求人広告で人が来なかったら、 会社をたたむかもしれない、頼むよ、と言ってきた。 気合いを入れて原稿をつくったが、反応は芳しくなく。 申し訳ないと詫びを入れに行ったのだが、 その社長は、仕方ないよ、でも、がんばってくれたから、 と逆に感謝の言葉をいただいた。 その後、社長はその会社をたたんだ。 実は、私にもそんな体験があります。 私が販売代理店募集の広告をつくった会社が、 その後、倒産したということは2度ほどありました。 詫びを入れにいく間もなく、 営業担当から「倒産してしまいました」と 報告を受けた、というのが実際のところなのですが。 世の中には、社員の定着率が悪く、 次から次へと辞めて行くから、 ずっと求人広告を出し続けるという会社もあります。 しかし一方で、その求人広告に社運をかけている、 という社長さんがいることも、事実です。 求人広告をご覧になる方はぜひ、 そのあたりまで見極めるつもりで、 吟味していただきたいものだと思うのでございます。    ↑ ランキング参加中♪クリックお願いします ↑

【就職・転職のツボ】役職手当って。

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ゆでたまごのすけでございます。 ある会社の総務部長さんに取材した時の話です。 役職手当ってあるじゃない? あれって、部課長とかがもらうものだけど、 それはたとえば自分の部下とかがいるなら、 彼らをメシに連れていったり、 飲みに連れていったりするための費用、 という側面もあると思うわけよ。 でも最近の部課長級の人たちって、 そういうことしたらどう?って促しても、 その費用は会社が出してくれるんですか、 って平然として言うわけよね。 私も立場があるから言えないけど、 昔はそういう風にお金、使ったもんだけどね。 まあ、昔を懐古する話とだけ受け取れば、 それだけのことかもしれません。 でも、最近の企業の部課長級の人たちって、 そういうことを一切しないようになったと思うんですよね。 そりゃ、下もついてこないってよ。 そう思わずにはいられない今日この頃でございます。 人気blogランキングへ  ← ワンクリックお願いします。  ← こちらもぜひ。

【就職・転職のツボ】効率化の功罪。

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ゆでたまごのすけでございます。 求人広告をいろいろとつくってきて、 企業を選ぶ際に大事なのは「理念」なのだなあ、 とつくづく思うのでございます。 私は流通・小売業やサービス業の会社さんを よく担当してきたのでございますが、 そういう会社さんの中でも、 「理念」をしっかり持っているところと、 そうでないところというのは確実にある、 と感じるわけでございます。 まあ理念といっても、 お客様を第一に考える。 みたいなことは、どこでも掲げているわけでございますが、 ぢゃあそれをちゃんと実践してるのかどうか、 というのは、流通・小売・サービス業であれば、 お店に行けばだいたいわかる、というものでございます。 ある美容室チェーンを担当したことがあります。 そちらは、社長さんがもともと美容師だったそうですが、 自らは美容師を辞め、経営に専念されておられました。 その社長さんは、美容師の仕事をとことん、 マニュアル化しようとしておられました。 マニュアル化することで、効率化が図れる、と。 美容師個人の技量に左右されることなく、 同じ品質のサービスが提供できるようになる、と。 確かに、一面では正しいです。 しかし、ここには一つ、忘れられているものがあります。 それは、個人への信頼です。 極論すれば、個人の技量に左右されないということは、 個人がそれぞれに持っている力を一切否定する、 ということにもなるわけです。 そうすると、自ずと人間が誰しも持っている欲求である、 自分の力を認められたい、という気持ちがある種、否定されてしまう。 効率化というのは企業経営上、不可欠なものではありますが、 効率化にプラスαされるものが一切なくなる、ということにもなるのです。 成功している企業というのは、 たいがいその効率化をうまくやりながら、 一人ひとりの力をうまく引き出し、育てる、 ということができている企業だったりします。 そういう面は、求人広告上ではなかなか伝わらないものではあります。 しかし、流通・小売・サービス業であるならば、 それはお店を見に行くことで、ある程度はわかってきます。 青島刑事ではないですが、事件は現場で起きているんです。 ぜひ、ネット上の情報だけに頼らないでいただきたい。 そう思わずにはいられないのでございます。 人気blogランキングへ  ← ワンクリックお願いします。  ←...

【就職・転職のツボ】求人広告の読み方。

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ゆでたまごのすけでございます。 私はずっと、求人広告の制作に携わってきましたが、 その仕事に関したことをあまり書いたことがないなあ、 などと改めて思いまして、 少し、書いてみようかと思った次第でございます。 求人広告の読み方、とタイトルをつけてみましたが。 必ずしも求人広告だけの話ではないのですが、 一つ、間違いなく言えることがあります。 それは、 饒舌に語っているものほど、うさんくさい。 ということです。 よく、金色の財布で幸運を呼ぶだとか、 ハゲが治るとか、その手の広告ってありますよね。 そういったものの広告って、 ものすごくいっぱい文字が書かれていませんか。 いろいろな人の体験談とか、 それがなぜ幸運を呼ぶかとか、治るかとか、 そういうことがたくさん書かれているでしょう。 簡単に言ってしまえば、 うさんくさいから、いっぱい語らないと、 ほんとっぽく思ってもらえないから、いっぱい書いている、 ということなんだと思うのでございます。 なので、求人広告を見る際も、 必要以上に饒舌な語りになっているものは、 ちょっと斜に構えて見た方がいいと思うのでございます。 人気blogランキングへ  ← ワンクリックお願いします。  ← こちらもぜひ。