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7月, 2007の投稿を表示しています

【雑感】ラーメン屋?居酒屋?

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ゆでたまごのすけでございます。

本日、帰りの電車で、
寝過ごして南浦和まで行ってしまいました。。

ちょうど夕食時だったので、
じゃあどっかおいしそうなお店はないか、
とうろうろしていたところ、
見つけたのが「ラーメン 坊」。

ありません?ラーメン屋さんなのか、
居酒屋さんなのか、どっちかよくわからない感じのお店。
こちらはまさにそういうお店でした。

ラーメンはしょうゆベースの、昔からあるタイプのお味。
餃子も手づくり感満点で、肉汁がいっぱいつまったタイプのもの。
いやあ、おいしかったですよ。
ご主人と奥さまのお二人でやっていらっしゃるようで、
お酒のおつまみになるような、家庭料理っぽいものもあるようで。
普通に肉じゃががカウンターに大皿でどん、とあったりしました。

南浦和駅東口からタクシーロータリーに沿って左側へ行き、
そのまま武蔵野線のガードをくぐってまっすぐいくとあります。

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小説「味噌汁の味」(43)

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「これ、浩輔くんが描いたものだって、勇作さんから聞いていたんです」
「うん、うん」浩輔は、奥さんが持ってきた絵を渡されて、さらに輪をかけて涙があふれてくるのを止められない様子だった。
「あの人、この絵を見るたびに言ってましたよ。『これは、浩輔くんが描いてくれたんだ。よく似てるだろ』って。何度も、何度も」
 オレの頭の中にも、当時の記憶が甦ってきた。
 浩輔や恵美子と、勇作は旅行のたびに遊んでいた。海に行った時は、一緒になって砂山をつくって、はしゃいでいた。キャンプの時は、いつでも花火に火をつけるのはあいつの役目だった。温泉に行った時も、広い風呂で三人で一緒に泳いで怒られていた。そんな姿を見て、どうして勇作はあんなに子どものようにはしゃげるのだろう、と呆れたように、いや、実はうらやましくて仕方ない気持ちで、オレはいた。
 そんなにオレのことが、うらやましかったのか、勇作よ。
「……ありがとうございます」オレは、うまい言葉が思いつかず、振り絞るように奥さんに言った。「大事にします。勇作だと思って」
「はい、こちらこそ」奥さんは、床に頭がつくぐらいに低くお辞儀をしてくれた。
「よしてください、奥様。お礼を言うのは、こっちの方ですから」聡美は、奥さんの体を起こしながら言った。「これからも、おつきあいしていただけます?」
「ありがとうございます」
「そうだ、よかったら今度、家族旅行に一緒に行きませんか?」聡美は努めて明るく言った。「大勢の方が、きっと楽しいですから」
「よろしいんですか」
「もちろんですよ」オレも涙を拭いながら、奥さんに行った。「まだ、予定はないんですけどね」
「いいじゃないの、近いうちに予定をつくれば」
「ああ、そうだな」
「私も行きたい」恵美子も笑顔で、そう言った。
 浩輔は、しゃくりあげるのがまだおさまらず、ひたすら首を縦に振っていた。
「よし、じゃあ、帰ったらまた、予定を立てよう」
 また、毎年家族旅行に行けるようにしよう。オレは心に誓った。(44に続く)

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【雑感】うまいそば屋。

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ゆでたまごのすけでございます。

よく、お昼だったり、夜食だったりで、
食べにいくそば屋さんがあります。

かめや です。

銀座日航ホテルの裏側にある、
ちっさな立ち食いそばのようなお店でございます。
椅子があるので、立ち食いではないようでございますが。

かきあげ玉子そばは、絶品であります。
かきあげも、玉子も、ぐちゃぐちゃにして食べるのがいい。
見た目はよくないですが、最高でございます。

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【雑感】雷こわい!

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ゆでたまごのすけでございます。

埼玉地方、また23時を過ぎてから大雨でございます。
そして今度は、えらく雷が近いのでございます。
家がゆれました。そんなに近い雷って、初めてでございます。

あまり雷にビビることは今までなかったのでございますが、
ちょっと今日は、本気でビビってしまっている次第でございます。

ひい。

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【雑感】禁煙タクシー「乗り場」!?

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ゆでたまごのすけでございます。

新橋駅のタクシー乗り場が、禁煙になったのだそうでございます。
私も愛煙家でございますが、乗り場で吸うことはありませんでした。
それこそ、吸わない人も待ってるでしょうので、
吸わないのが当たり前かと思っておりました。
わざわざ指定しないと、吸う人もおるんでしょうね。。

しかし、もう少し吸う人もマナーを守らないと、
ますます立場がなくなってしまうような気がしてならない今日この頃。
これからもおいしく喫煙するために、
ちょっとでいいので、気遣いをしてほしいと願う次第でございます。

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【雑感】参院選開票速報特番の視聴率。

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ゆでたまごのすけでございます。

テレビ各局がやっていた、参院選開票速報特番。
NHKが19.9%でトップだったとか。

私もザッピングを思い切りしておりましたが、
一番長く見ていたのはNHKでございました。

本質的なものを伝えるべきジャーナリズムにおいて、
余計な演出は必要ない、ということなのでしょう。

やはり、事実を事実として、しっかり報道する方が、
見ていて落ち着くものだと思いました。

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【雑感】日本語のブログは世界一多いらしい

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ゆでたまごのすけでございます。

R25.jpのコラムを見ていたら、
世界中のブログの中で、一日あたりの投稿数で
一番多いのは日本語のブログなのだそうでございます。

海外のブログは、ニュースを自分なりに読み解いていく内容が多く、
日本のブログは、日記的なものが多いのだそうでございます。

なるほど、と納得してしまうのでございます。
かくいう私のブログも、日記的になっているわけでございますので。。

日本語のブログも、もう少しジャーナリスティックでもいいのかもしれません、
でも、読まないですよねえ。。。

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【雑感】テープ起こしって大変。。

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ゆでたまごのすけでございます。

広告や編集の世界で働いている方ならわかるでしょうが、
取材した音声をメモに起こす、という作業があります。

これを専門にやっている方もいらっしゃったりしますが、
私、自分の取材を自分でメモに起こしたりするんですね。

これが、結構大変なんです。
わりとタイピングが早い方なので、
一時間の取材をかかって二時間で終えられるのですが、
それにしても、結構なパワーを使うのでございます。

しかも、自分の取材なのに、自分で聞いてて、
眠くなってきちゃったり。。おいおい、って感じでございます。

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【私の音楽ライブラリー/第十八回】Asylum Years/Tom Waits

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ゆでたまごのすけでございます。
私の音楽の嗜好は、
「雑食」でございます。
iPodのラインナップを見ると、
一体何が好きなの?
と思われるぐらいに
バラバラでございます。

まあ何でしょう。

言うなれば、
そのアーティストに独特の
世界観があるとか、
そういうことが一貫している
ところなのかもしれません。

それと一方では、
わりと知られているとか、名前を聞いたことがあるとか、
そういったアーティストのベスト版を好んで聞いている
気がします。

今回紹介する
Tom Waits「Asylum Years」も、まさにそんな感じ。
このアルバムを聞くまでは、
名前は知ってるけどどんな音楽やってるのか、
まったく知らない状態だった次第でございます。

1. Diamonds on My Windshield
2. (Looking For) The Heart of Saturday Night
3. Martha
4. Ghosts of Saturday Night (After Hours at Napoleone's Pizza House)
5. Grapefruit Moon
6. Small Change
7. Burma Shave
8. I Never Talk to Strangers
9. Tom Traubert's Blues
10. Blue Valentines
11. Potter's Field
12. Kentucky Avenue
13. Somewhere [From 'West Side Story']
14. Ruby's Arms

ぶっちゃけ、この人のことをよく知らなかったもんで、
今、ウィキペディアを見てしまいました(笑)。
The Rolling StonesのKeith Richardsと親交が深いとか。。
へえーーーって感じです。

ウィキペディアで紹介されている通り、
確かに独特の歌唱法で歌い上げるというか、
うなりあげるというか、独特の世界観がある感じです。

JAZZ BARというものが今あるか、よくわかりませんが、
そういうところで流していそうな雰囲気ですね。
赤羽にあるDIKI DIKIという居酒屋あたりが似合うかな。

なんで赤羽やねん、と。

しょうがないです。12年間、住んでましたから。

今、思い出しました。
このCD、芝居の音響で使えないか、と思って購入したんで…

【雑感】恥。パート2

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ゆでたまごのすけでございます。

また高校野球ネタではございますが。

NHKが、山梨県大会の球場ダッグアウトに、
無許可でマイクを吊るしていたんだそうでございます。
「臨場感が出したかったから」という理由だとか。

率直な感想ですが、それ、なしでしょう。

誰だってベンチ内のやり取りとかは聞きたいと思うけど、
それはこれまでやってこなかったし、
それをやっちゃったら、何でもありになってしまう。

この辺が、恥を感じない人たちのやることではないか、
などと考えてしまうのは私だけでございましょうか。

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小説「味噌汁の味」(42)

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「ああ、そうだ」奥さんは思いついたように、立ち上がって言った。「裕輔さんに、ぜひ持って帰ってもらいたいものがあるんです」
「持って帰ってもらいたいもの、ですか」
「ええ、大したものではないんですけど、ちょっとお待ちになっていただけますか」
 おそらく、勇作の遺品なのだろう。わざわざオレのために用意していたものがある、とは思えない。オレはそれほど、ヤツにとってなくてはならない存在だったわけではないからだ。
「……お父さんが泣いてるところ、初めて見た」恵美子が、言いにくそうに切り出した。「お父さんも、泣くんだね」
「そりゃ、オレだって泣く時はあるさ」そういえば子どもたちの前で泣いたことは、今までなかったかもしれない。「だけど、強がってたのかもしれないな」
「強がってた?」
「ああ。おまえたちの前で、父親が泣いたりしたらみっともない、って思ってたのかもしれないよ」
「別に、みっともなくなんかねえよ」そういう浩輔は、涙で顔をぐしゃぐしゃにしていた。
「泣くな、みっともない。男のくせに」オレは思わずオヤジ風を吹かせてしまう。
「いいじゃないの、別に。男とか女とか、関係ないよ」兄をかばう、優しい恵美子である。
「ああ、まあそうだな」
「急に、思い出しちゃったんだよ」浩輔はしゃくりあげながら、必死にしゃべろうとする。「勇作おじさんと、最後に旅行に行った時のこと」
「覚えてるのか、そんなに昔の話を」
「覚えてるよ。オレが小学校に入ったばかりの頃だよ。おじさん、結婚するから一緒に旅行へ行けるのは最後かもしれないって。オレ、なんか寂しくって、泣きまくったこと、覚えてるよ」
 そうだった。オレもかすかに、思い出してきた。駅で勇作との別れ際に、浩輔は勇作に抱きついて泣きじゃくっていたのだ。きっと浩輔にとっては、小さい頃の鮮烈な記憶だったに違いない。
「お待たせしました。これなんですけどね」
 奥さんが隣りの部屋から持ってきたものは、確かに勇作の遺品だった。それは、浩輔が描いた、勇作の絵だった。(43に続く)

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【雑感】恥。

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ゆでたまごのすけでございます。

参院選、民主大勝、自民惨敗でございます。
安倍さんは、首相を続けられるそうでございます。
引き際というものを、どうされるのでございましょうか。

組織の論理とか、都合とか、
そういうものが優先されやすい世の中のように思います。
自分が辞めることで、迷惑のかかる誰かであったり、
組織であったり、というものがあることは、
大人になれば誰しも理解できるところでしょう。

とはいうものの。

組織を優先することで恥をさらすようなことになるのなら、
いさぎよく自分の身の振り方を考え、行動するというのも、
大人ならではのことではないかと思わずにはいられません。

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【ドカベン】ほんとにあるんだ!?パート2

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ゆでたまごのすけでございます。

高校野球神奈川大会の決勝を
NHKが中継しております。

桐光学園対東海大相模。

今、ライト側ファールフライを、
桐光学園のライトとファーストが一緒においかけて、
結局取れなくて二人とも滑り込んだのですが、
その際にライトのスパイクがファーストの太ももにあたって、
ユニフォームがびりっと避けてしまいました。

ドカベン・大甲子園の26巻、決勝戦。
明訓高校対紫義塾高校で、岩鬼が二塁に滑り込んだ際、
二塁のカバーに入った相手チームの選手の太ももに
スパイクを当てて(明らかに意図的なラフプレーとして)、
ケガを負わせるシーンがございました。

これまた「ほんとにあるの!?」と、
ダブって見えてしまったシーンでございます。
やっぱり高校野球、面白い。

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【雑感】どしゃ降り。。

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ゆでたまごのすけでございます。

14時半現在、どしゃ降りでございます。
ほんと、亜熱帯地域のスコールのようでございます。
これも温暖化の影響か、と思わずにはいられません。

高校野球の埼玉県大会が、決勝をやっております。
雨は降っているようですが、それほどでもなく見えます。
大して距離が離れた場所でもないのに、
こんなに天気が違うのかと思うと、
やはり物理的な距離というのは人に与える印象も違うのだな、
とも思わずにはいられません。
いかに、ネットで距離が縮まった、とはいえ、でございます。

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小説「味噌汁の味」(41)

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「え、そうなんですか」オレは驚いて、思わず大きな声を出してしまった。
「ええ、そうなんですよ。子どももいます。もう自立していますけど」
「はああ」感心したため息は、オレの家族四人全員による合唱になっていた。
「でも、勇作さんはそれを承知で、結婚してくれたんです」奥さんは勇作の遺影を振り返る。「短い間でしたけど、私はとても幸せでした。勇作さんは、どうだったかはわかりませんが……」
「いや、きっと幸せだったと思いますよ」オレの言葉に、根拠はない。
「勇作さんは、ずっと言ってました。裕輔さんが、うらやましいって」
「え」オレはまた、驚いて大きな声で答えてしまった。「勇作が、そんなこと言ってたんですか」
「よく、家族旅行にご一緒してたんですよね」
「ええ、まあ」
「奥様がいらして、お子さんがいらして、うらやましかったみたいですよ。楽しそうだなあ、って」
 勇作がそんなことを思っていたなんて、オレは考えてもいなかった。むしろ勇作は、うちの子どもたちと遊ぶのが楽しくて、旅行に来ているのだとばかり思っていたからだ。
「そうだったんですか。でも確かに、いつも楽しそうでしたよ、勇作さん」聡美も笑顔で、奥さんの言葉に答えた。
「うん、お父さんより、たくさん遊んでくれましたよ」恵美子も、オレのことなんかそっちのけで、会話に参加する。
「プールで飛び込み、教わりましたよ。小学生の頃」浩輔も、懐かしそうに言う。
「そうですか、そうですか」浩輔と恵美子の言葉に、奥さんはにこにこ、とうなずいていた。「そんなふうに、喜ばせてあげたかったですねえ」
 勇作、おまえ、死ぬにはまだ早すぎたんだよ。オレは思わず、ヤツの遺影に向かって毒づいていた。同時に、頬を涙がつたっていた。(42へ続く)

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【雑感】クーラー壊れた。。

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ゆでたまごのすけでございます。

寝室のクーラーが、ぶっ壊れました。。
修理ではなく、買い替えることにしたのでございます。
ああ、なんとエコでない人なんでしょう。
修理をお願いするにも、すぐには対応してくれないだろうし、
費用もきっと買い替えるのとそう変わらない、
とかなったりするんでございましょうね。
消費社会というのは、よくできているのでございます。

6畳用のクーラーは、今は5万円程度なんでございますね。
コジマのチラシを見て、改めて驚いてしまいました。
今日、設置工事の方がお昼にみえるようでございます。

やはり、人間、一度楽をすると元に戻れないもののようでございます。

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【私の音楽ライブラリー/第十七回】A BEST/浜崎あゆみ

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ゆでたまごのすけでございます。
メディアは消費する。
そんな言葉を、彼女の今からは
思いついてしまう次第でございます。

浜崎あゆみ「A BEST」でございます。
彼女のライブは、
なかなかエンタテインメントらしい、
ということでございます。
私は宇多田ヒカルの武道館ライブに
行ったことがあるのでございますが、
おそらく歌で聞かせようとしている
彼女とは真逆のステージなんだろうな、
などと感じてしまうのでございます。

1. A Song for ××(New Vocal&Mix)
2. Trust(New Vocal&Mix)
3. Depend on you(New Vocal&Mix)
4. LOVE~Destiny~
5. TO BE
6. Boys&Girls
7. Trauma
8. End roll
9. appears
10. Fly high
11. vogue
12. Far away
13. SEASONS
14. SURREAL
15. M
16. Who...

しかし、流行というものは恐ろしいもので。
あのモー娘。さえ、そろそろ厳しいかなあ、
という空気感で見られている次第でございまして、
浜崎さんも、世の中的にはそろそろ、
なんて思われているような感じがしてしまうのでございます。

昔は「流行なんてくそくらえ」なんてエラそうに言ってた
高校生のガキだった私でございますが、
流行に乗って、期待されて、それに応える、というのが
いかに大変なことなのか、と最近では思ってしまうのでございます。

私も彼女の楽曲は、この一枚しか持っておりませんし、
流行の中の一ページぐらいにしか感ぜずに、
この一枚を聞いていたりするのでございますが、
彼女はきっと、自分の中に内包するメッセージを、
世の中が自分に対して持つイメージにうまく乗っかりながら、
がんばって発信してきた人なんだろうな、
と彼女をリスペクトするのでございます。

消費されなくなった後の彼女が見せるものは、
一体どんなものになっているのだろうか。
そんな変な期待感を持ってしまうのでございます。
そうなった頃、改めてこの一枚を聞くと、
何かこう、人の人生というか、深さというか、
そういうものをより一層感じられるのではないか。
そんなことを勝手に想像していたりするのでございます。

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【ドカベン】ほんとにあるんだ!?

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ゆでたまごのすけでございます。

高校野球の予選、真っ盛りでございます。
読売ジャイアンツ・原監督のおいっ子が、
監督の出身校・東海大相模高校で投手をやっているようでして。
同校、昨日の準決勝であの横浜高校を破ったのだそうでございます。

その決勝点となったのが、なんと「振り逃げ3ラン」。
2アウトで走者が2人いる、という場面だったそうでございます。
投手の投げた球がワンバウンドになって、
打者がスイングを途中で止めたらしいのでございます。
こういう場合、一塁の塁審にスイングかどうかの判定を
委ねるのでございますが、スイングの判定だったのでございます。
横浜高校の捕手は、これでアウトになったと思ってベンチに下がり、
他の選手たちも下がってきたのだそうでございます。

ところが。

ワンバウンドのボールで三振の場合、
打者にタッチをしないとアウトにならないのでございます。
東海大相模の監督さんは、選手たちに「いいから走れ!」と
指示を出したのだそうでございます。
1人、2人、そして打者までダイヤモンドを回って本塁に帰還。
これが得点として認められた、ということなのでございます。

横浜の監督さん(渡辺さんという、松坂や涌井を育てた有名な方)は
猛抗議をしたそうなのでございますが、判定はくつがえらず、
3点の得点が認められてしまったということらしく。
「流れがあれで向こうに行ってしまった」というのが
試合後のコメントでございました。

同じような場面が、ドカベン・スーパースターズ編の17巻でありました。
ドカベンたちのいる東京スーパースターズが、日本ハムファイターズと
対戦していて、走者に森本と新庄がいて、打者が小笠原という、
2006年の設定の場面でございます。

捕手・山田のけん制球で飛び出した新庄が、
スリーフィートオーバーしてしまった、という状況でございました。

それぞれの塁を結ぶ線から左右に3フィート(91.4センチ)ずつ、
遠い場所で走者が走ってしまったらアウトになる、というルールでございます。

しかしこれは、守備側が「アウトだ!」と言っただけではアウトにならない、
というのでございます。これもタッチをしないとアウトにならない。

これを勘違いしたスーパースターズの選手たちがベンチに戻っている間、
森本と新庄はベースランニングをしてホームイン。
2点になってしまった、という場面でございます。

こんなん、マンガにしかあり得ないだろう。
そう思っていた…

【雑感】遅刻するぅ。。

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ゆでたまごのすけでございます。

ただいま、企画書のプリントアウト中です。
自宅のプリンタ、EPSONのPM-A850、フル稼働中です。

しかしこの機種、すでに4年は使っているのではないか、
というぐらいにがんばってくれています。
愛着はあるのですが、それにしても、

遅い!!!

あと30分ぐらいで出かけないとまずいです。
うーーーー。

こう言う時、なぜか機械に

がんばってー

とか

早くぅーーー

とか

声をかけてしまうのはなぜなのでしょう。
だからといって、早くなるわけでもないのに。。

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【私の音楽ライブラリー/第十六回】道/GReeeeN

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ゆでたまごのすけでございます。

ちょいと趣向を変えて、
私のiPodに入ってるラインナップを
紹介するようにしようかと。

そんなわけで、いきなりGReeeeNでございます。
なんか最近、若者の間で人気なのだとか。
学生を相手にした求人広告をつくってるのが
私の食いぶちでございますので、
やはりそういうものには触れておかないと、
と思ったりするのでございます。

1. 道
2. 絆

学生とか、若い人たちに人気なのは、
何となくわかりました。

しかし。しかしですよ。

響かん。おっさんには。

いかんですねえ。
寄る年波には、勝てないようでございます。。

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【ドカベン】パチンコ!

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http://www.kyoraku.co.jp/public/products/2004/dokaben/index.html

ありました、パチンコのドカベン!

2004年に出たようなので、もう今では見られないのでしょうねえ。。

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【ドカベン】パチスロ!?

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http://www.rodeo.ne.jp/catalog/dk/index.html

ドカベンのパチスロがあるんですねえ。。

ほとんどやらないものですから、知らなかったぁ。
パチンコにもあった気がしますが、どうなんでしょう。
ちょっと、この演出だけ見たさに、やってみたくなりました。

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小説「味噌汁の味」(40)

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39へ戻る)

「驚いちゃいますよね」奥さんは、エプロンで自分の笑いを隠しながら言う。「聞きましたよ、結婚相談所への登録、裕輔さんがお薦めになったんですよね」
「ああ、はい。そうです」
 間違いなかった。何年か前、そう、あれは勇作がオレたち家族との旅行に行かなくなってから何年かした時のことだ。仕事が忙しいから、となかなか結婚しようとしない勇作に、オレが言ったのだ。
「もういい年なんだから、結婚したらどうだ。家族を持つと、仕事の張りも全然違うぞ」
 そんなことを言いながら、おまえが言うな、と心の中で自分に突っ込みを入れていた覚えがある。自分の仕事ぶりを振り返ってみて、「家族がいるから」とがんばった瞬間が、どれぐらいあったというのか。自嘲気味な気分で、勇作には冗談めかして言ったつもりだった。
「したくても、相手がいないから」と答えた勇作に、「相手がいないなら、結婚相談所に登録してみろよ」とオレは言った。本気で勇作を心配しているのだったら、オレが紹介してやる、と言っていたかもしれない。オレは勇作には結婚する気がない、と思い込んでいたし、もし本気で心配していたとしても、オレには勇作に紹介できる独身女性の知人は皆無に等しかった。
 いや、それも言い訳にすぎないような、気もする。勇作の人生が、自分のせいで変わっていくことに、責任を持ちたくなかったのかもしれない。
「あなた、そんなこと言ったの」聡美が、意外そうにオレに聞く。「珍しく、気のきいたことを言ったのね」
「え、そうか」聡美の言葉の方が、オレには意外だった。
「だって、こんないい奥さんを紹介していただいたんでしょ、その相談所に」
「いい妻かどうかは、わかりませんよ」奥さんは、また申し訳なさそうに言う。「だって私、バツイチですもの」(41へ続く)

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【雑感】今さら振り込め詐欺。

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ゆでたまごのすけでございます。

どうも、流行とかに出遅れるようでございまして。

先日、振り込め詐欺から電話がありました。
いわゆるツーショットダイヤルの利用料が未納だとか。
今さらかよ、と。

しかも、携帯電話にかかってきたのです。
どこで知ったのか、私の自宅の番号まで知っておられました。
いやはや、怖い怖い。
一体、どこから個人情報が漏れていくのか。
正直、ビビりました。

しかし、向こうが携帯からかけていたり、
社名が「東日本コミュニケーション通信」なんて
ありそうでなさそうな名前を名乗ってきたり、
所在地を聞いてみて、その住所を検索してみたら、
貸し会議室のあるビルだったりと、
怪しさ満点なのであります。

その利用履歴を出してみろ、と言ったら、
じゃあ送るから住所を教えろ、と言ってきたり。
まあ要するに私の携帯電話と自宅の電話番号以外の
個人情報はそっちにないのだな、というのがわかり、
これは間違いないな、と思ったのであります。

みなさま、ぜひ気をつけましょう。
まだまだ、やってるヤツはいるようでございます。
こっちの情報を、とにかくこちらから口にしない、
というのが鉄則のようでございます。

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【雑感】オシムジャパン、敗退…。

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ゆでたまごのすけでございます。

現在、午前2時40分。まだ仕事をしております。
ついつい、サッカーを見ながらだったせいか、
だらだらとなってしまった次第です。

オシムジャパン、アジア杯準決勝敗退ですね…。
素直に、悔しいです。
しかし、私の仕事っぷりに呼応するかのように
(よく言いますよね、私も)、
だらだらっとした感じの試合だった気がします。
素人目に過ぎませんが。

サウジアラビアは、身体能力が高い選手もいて、
個人技のある選手も結構いる感じでしたね。
アジア杯で対戦した他のチームとは、
ちょっとタイプが違うチームだったとか。

今までと違うことに直面すると、
固まってしまうのは日本人の特性なのでしょうか。
かく言う私も、自分もそうだなあ、なんてうなずいてしまいます。

異質なものにビビらない精神力。ほしいですねえ。

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小説「味噌汁の味」(39)

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38へ戻る)

 オレは、不義理なヤツだ。
 つくづく、そう思う。勇作には、たくさんの知人・友人がいる。そういえば、遅ればせながらの結婚式も、何百人という出席者がいた。どこからこんなに人が集まってくるんだろう、と思った覚えがある。来賓の挨拶だけで、賞味三時間。披露宴の所要時間は、合計六時間。奥さんもよく承知したもんだ、こんな名古屋流ベタベタの結婚式を、とも思った。そんな周りが勝手に盛り上がる喧騒を、勇作も、そして奥さんも、笑顔で眺めていた。心から、楽しんでいる様子だったのだ。
 もしかしたら、勇作の葬式に行こうとしなかったのも、実は勇作に嫉妬心を感じていたからではあるまいか。そんな思いが、オレの頭の中をよぎった。
「本当に遠いところ、ありがとうございます」奥さんは、しずしずとちゃぶ台にお茶を並べてくれる。
「そんな、お気を使わずに」
「いえいえ、大したおもてなしもできなくて、申し訳ありません」
 通り一遍の受け答えをして、会話がなくなる。オレの気持ちを知ってか知らずか、聡美も浩輔も恵美子も、出されたお茶をおいしそうに音をたてながら飲んでいる。
「結局、お子さんはつくらずじまい、ですか」いきなりだが、オレは奥さんに聞いてみたかったことを口にした。
「ええ、そうですね。残念ながら」優しい笑みを浮かべながら、奥さんはオレの不躾な質問に答えてくれる。「でも、こんなに大きなおうちを残してくれましたから」
「勇作とは、どこでお知りあいになったんですか」
「お聞きになりたいですか」奥さんは含み笑いをしながら、オレをいたずらっぽい目で見つめる。「結婚相談所なんですよ」
「えっ」オレは思わず、息を飲んでしまった。(40へ続く)

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【雑感】インテリジェントビルの中のガード下

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ゆでたまのごすけでございます。

本日の晩ご飯。

新宿野村ビルの地下にあるラーメン店「札幌や」。

中へ入ると、会社帰りのおっちゃんたちが団体で、
ビールにつまみに、わいわいわい。
看板娘、というにはちょっとおこがましい感じがする、
気のいいお姉さんが人気者のようでした。

まるでその光景は、新橋のガード下のようでした。
インテリジェントビルの中にいるとは、とても思えない。
でもなんだか、微笑ましくなる光景でございました。

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【ドカベン】野球マンガは、やっぱドカベンでしょう!

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ゆでたまごのすけでございます。

前段で高校野球の話題に触れ、
ドカベンフェチという話をしたので、
その辺の話を、少し。

マンガでずっと読み続けているのは、
ドカベンシリーズのみなのでございます。
最初のシリーズが48巻、「大甲子園」が26巻、
プロ野球編が52巻、そして現在のスーパースターズ編が現在18巻。
合計、144巻。両さんもびっくりでございます。
水島さんの野球好きは、もう誰も寄せ付けないぐらいの
ものなのでございましょう。

先日から、また大甲子園からプロ野球編へと、
続けて読んでしまっています。
明らかに時代背景とか、おかしいんですが、
そんなのはいいんです。
ドカベンと、里中と岩鬼と、殿馬と微笑がいてくれれば、
それでいいんです。

ネットで、ドカベンマニアな人っていないかと思って
検索してみたら、ありました。

http://mirakki.at.infoseek.co.jp/index1.htm

どうやら、データなどを細かく収集している方のようです。
しっかり見させてもらおうと思います。

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【雑感】早実、敗れたり!

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ゆでたまごのすけでございます。

高校野球、地方予選真っ盛りでございます。
大好きなんですよねえ、高校野球。
ドカベンフェチの私としましては、
昨今のブームはとても嬉しい限りなのでございます。

早稲田実業が、負けてしまいましたね。
3回戦敗退だそうで。相手は堀越高校だとか。
かつては芸能人が通う高校という印象が強かった高校ですが、
野球も、実は強かったりするんでございますよねえ。

野球も含め、スポーツは何が起こるかわからない。
いやあ、だからドラマなんですよねえ。
最近では、すっかり作り物のドラマは見ずに、
そういうものにばかり目が行ってしまう、
脚本家ってどうなの、と自分に突っ込んでしまう
今日この頃でございます。

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小説「味噌汁の味」(38)

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37へ戻る)

「こちらこそ、ごぶさたして申し訳ありません」奥さんは本当に申し訳なさそうに言う。「さ、どうぞ。上がって下さい」
「はい、失礼します」オレは家族に上がらせてもらうよう促しながら、奥さんに答える。「あの、勇作は、どちらに」
「こちらの、和室に」奥さんは、玄関を上がったすぐの部屋を案内してくれた。
 部屋に入るとすぐ、勇作の遺影が飾られた仏壇があった。遺影の前には、りんごやバナナやメロンなどの果物、それに全国各地から集められたかのような菓子折りの数々が所狭しと並んでいた。
「すげえ、いっぱいだ」浩輔は夥しいお供え物の数に驚いて、言った。
「ほんとだ。お供え物だらけ」恵美子も、目を丸くしながら言った。「これって、みんなもらい物なのかな」
「たぶん、そうでしょ」聡美は穏やかに笑いながら、答えた。「勇作さんは、人気者だったから」
 オレは線香に火を灯し、ちーん、と鐘を鳴らしながら、仏壇に向かって手を合わせる。ほんと、おまえらしい仏壇だよ。挨拶が遅くなって、すまなかったな。葬式に顔も出せなくて、悪かったよ。だけどいっぱいの人が、おまえのことを見送ってくれたんだろ。別にオレ一人ぐらい、いなくたって寂しくも何ともなかったよな。
「あなた、いつまで拝んでるの」
 聡美に声をかけられて振り向くと、オレの後ろに聡美と浩輔と恵美子が線香を上げる順番待ちで並んでいた。
「え、そんなにオレ、拝んでたか」
「一分ぐらい、ずっと拝んでたよ」恵美子がくすくす、と笑いながらオレに言う。
「言いたいことがたくさんあったのよね、勇作さんに」聡美がフォローを入れてくれる。「ね、お父さん」
「あ、ああ」オレは、卑屈な気分で拝んでいた自分が、少し恥ずかしくなった。(39へ続く)

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【雑感】消費される人たち

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ゆでたまごのすけでございます。

しかし近頃は、下世話な話題にのぼる人たちの、
消費されるスピードが早いわけでございます。

ホリエモン。
姉歯建築士。
ドンキの安田社長。
アパの女社長。
ヒューザーの社長。

ああ、いたね、という感じでございますよね。

松岡農林水産大臣。
グッドウィルグループの折口代表。
シエスパの女社長。
久間防衛大臣。
ミートホープの社長。
赤城農林水産大臣。

こんな最近の人たちすら、
もうすでに、ああ、いたね、という感じではございませんか。

彼らのことを忘れていくことは仕方のないことかもしれませんが、
彼らのことを責めていたことを忘れてはいけないのではないか、
と思わずにはいられないのでございます。

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【私の音楽ライブラリー/第十五回】Bananas/DEEP PURPLE

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ゆでたまごのすけでございます。
収集癖というのは、
誰にでもあると思われます。
そしてそれが高じると、
とにかく「揃っている」という
ことが、ステイタスになるもの
でございます。
そんなわけで、
購入したのが今回紹介する、
DEEP PURPLEの
「Bananas」でございます。

1. House of Pain
2. Sun Goes Down
3. Haunted
4. Razzle Dazzle
5. Silver Tongue
6. Walk On
7. Picture of Innocence
8. I Got Your Number
9. Never a Word
10. Bananas
11. Doing It Tonight
12. Contact Lost

とうとう、Jon Lordがいなくなったのでございます。
DEEP PURPLEの双璧であった、ギターのRitchieに加え、
キーボードもいなくなってしまった。。

勝手な憶測でございますが、
年を取ってしまってプレイにキレがなくなった、
それゆえの引退、という気がしてならないのでございます。
ミュージシャンでも、アスリートでも、
やはり引き際というものはあるのでございます。

もう、モー娘。状態でございます。

後がまに座ったのは、Don Aireyというキーボーディストでございます。
彼、一時期、RitchieがPURPLE脱退後に結成した、
Rainbowに在籍していたことがございます。
彼が参加する前のRainbowは、キーボードがまったく目立つことがない、
という感じだったのでございますが、
彼が参加した「Down To Earth」というアルバムは、
彼の存在感が大きく反映されている感じだったのでございます。
そんな人であるからして、
Jonの代わりも務まるかもしれない、と思って期待はしておりました。

確かに、存在感、ありました。
しかも、彼のイメージにはあまりなかった、
ハモンドをバリバリに使って、Jonをリスペクトしているような
演奏を繰り広げておりました。

DEEP PURPLEが、モー娘。化してもいい。

そう思わされたのでございます。はい。

キーボードが変わった、という話は聞いておりましたし、
その後のアルバムって発売されてるのかどうか、
私自身もチェックしてはおりませんでした。
何の拍子か、Amazonを検索してみたところ、
キーボードが変わってからのアルバムが発売されてい…

小説「味噌汁の味」(37)

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「そんなに、盛大だったんですか」オレは思わず、率直に運転手さんに聞いてみた。
「ええ、ええ。それはもう、どえらい盛大だったでね」運転手さんは思い出しながら、言った。「ずいぶん、たくさんの人が集まられたみたいですよ。はっきり覚えとりますわ」
「へえ、勇作おじさん、有名人なんだ」浩輔は感心したように、言った。
「オレだったら、そうはいかないだろうなあ」オレは心に思ったことが、知らぬ間に口から出ていた。
「縁起でもないこと、言わないで下さいよ」聡美はオレをひじでつつきながら、言った。
「ああ、すまんすまん」
 確かに勇作は、敵をつくらない男だった。
 学生の頃、そんな勇作の態度が鼻について仕方なかった時があった。誰にでも好かれるように振る舞っている、という印象を受けたのだ。その時オレは、はっきり勇作に言った覚えがある。でも勇作は、そんなことはないよ、と繰り返すばかりだった。
 本当にそんなことはないんだ、と気づいたのはオレと聡美の結婚を心の底から喜んでくれた時だった。
「だけど、勇作さんらしいわね」聡美は感慨深げだった。
「ああ、そうだな」オレも当時を思い出しながら、聡美に同意した。「あいつらしいよ」
ほどなく、タクシーは勇作の家に着いた。
 勇作の家も、オレの実家に負けず劣らず、デカかった。勇作は、長男だった。結婚して、そのまま親の持ち物だった家を、相続したのだ。
「ごめんください」オレは玄関の引き戸を開けて、中に声をかけてみた。
「ああ、いらっしゃいませ」勇作の奥さんは、エプロン姿のままオレたちを出迎えてくれた。「遠いところを、わざわざすいません」
「ごぶさたしております」オレは少し白髪の増えた勇作の奥さんを見て、言葉を失ってしまった。「本当に、ごぶさたしております」(38へ続く)

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【雑感】喜劇人という言葉に、敬意を込めて

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ゆでたまごのすけでございます。

最近、何だか読書欲が激しいのでございます。
今月だけで読破したのが5冊ほど。
まあもっと読む方はおられると思いますが、
忙しい時期になるとまったく本を読まなくなる私からすると、
何だか中学〜高校時代にどばーっと読んでいた
時期のような欲求にかられている感じがするのでございます。

小林信彦・著「喜劇人に花束を」というのを読みました。
植木等、藤山寛美、伊東四朗各氏の評伝でございます。
お笑いブームなどと世の中では言われておりますが、
このお三方、確かに「お笑い」というより「喜劇人」と
敬意を込めてお呼びしなくてはいけないな、と改めて思わされました。
そんなことを言うと、「植木屋」が空から

お呼びでない。

と言い放っておられそうですが。

笑いは、舞台が一番面白い。
そんなことを、著者は語っておられました。
私もささやかながら、舞台に関わっていた人間でございますので、
それはすごくうなずけるのでございます。

しかし。
舞台というのはチームプレーでございます。
なかなか一人の思いとか、やりたいこととか、
そういうことで成り立つものではないのでございます。
そんな苦悩を、かの藤山寛美さんも感じておられた、
という話を、この書で読んでみて、

ああ、私もまだまだ、小物だなあ。

と思わざるを得ませんでした。

日々精進でございます。

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【介護日記】(8)ようやく。

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ゆでたまごのすけでございます。

毎週、火曜と木曜には母親に電話をかけ、
何の変化もないかどうか、確認をします。
土曜日には、家族とともに食事に出かける、
というのを習慣としております。

昨日は、その電話をかける日でございました。

「昨日、お風呂、入りに行ったよ」

おお。ようやくその気になってくれたようでございます。

「介護サービスでお風呂を入れてもらうほど、
まだ弱ってないもんでね」

なるほど。気丈に振る舞ってきた母親としては、
そういうサービスを受けなくても大丈夫だ、
ということを示そうとしたようなのでございます。

何はともあれ、ひと安心でございます。

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小説「味噌汁の味」(36)

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 普通電車は、各駅に止まる。
 次々と、駅に止まっていく。どの駅名も、覚えがある名前ばかりだ。だけど駅前の風景は、どこも変わってしまっている。駅の看板も、当時は筆で書いたようなものだったのが、内側から蛍光灯で明るく見せるものに変わっている。
 恵美子と浩輔は、まるで子どもに帰ったように、窓の外を珍しそうに眺めている。  勇作は、もういないんだ。
 勇作の家のある駅に近づくにしたがって、だんだんその思いがリアルになってくる。
「よし、ここだ。着いたぞ。降りるぞ」オレは家族を促した。
「え、ここなの?」恵美子は驚いたように、慌てて荷物をかつぎ出した。「だったら早く言ってよねー」
「あれ、言ってなかったっけ」
「言ってなかったですよ」聡美も慌ててホームに降り立って言う。
 そうか、そんなにオレは考え込んでいたんだ。
「いや、すまんすまん。すっかりここで降りるって、言ってあったと思ったよ」
「頼むぜ、オヤジ」閉まるドアに挟まりそうになった浩輔は、真剣に言っていた。
「ああ、悪い悪い」
 勇作の家を訪ねるのは、数年ぶりになるだろうか。駅前のタクシー乗り場も、ずいぶんきれいになっていた。
 運転手さんに頼んでトランクを開けてもらい、家族四人分の荷物を積み込んでいく。
「ご親戚のとこに、行かれるんですかね」車を発車させながら、運転手さんはオレたちに話しかけてくる。
「いや、大学時代からの友人の家に、訪ねていくところです」助手席に乗った俺は、質問に答える。「つい最近、亡くなったんですがね」
「ああ、そうですかね」運転手さんはそう言いながら、少し考えるように言った。「もしかしてその方、高杉勇作さんじゃないですかね」
「えっ、ご存知なんですか」
「ああ、知っとりますがね。ずいぶん盛大なお葬式でしたよ。ウチのタクシーをたくさん使っていただきましてねえ、参列された方たちの、お迎えとかお見送りで」(37へ続く)

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小説「味噌汁の味」(35)

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34へ戻る)

「何言ってんだよ、いきなり」浩輔は、あまりの突然の質問に驚いているようだ。「悲しいも何も、なあ」
「う、うん」恵美子も、動揺している様子だ。「ほんとにどうしたの、お父さん」
「いや、実は」
「お待たせしました、着きましたよ」タクシーの運転手が、陽気に話しかけてくる。
 気がついたら、もうすでに名鉄線の駅だった。またもやオレは、核心部分を話せずにいた。
 駅のホームに着いても、やはりオレは考え事にふけっていた。あの家を、どうしたもんだろうか。別にオレは、金のことはどうでもいい。相続税がどうしたとか、財産だとか、そんな考えは毛頭なかった。それよりも、オヤジが相続の相手としてオレを選んだということに、兄弟姉妹がどんな反応を示すだろう、ということばかりを頭の中で巡らせていた。
「ねえ、さっきの話の続きなんだけど」どうやら恵美子は、オレの質問が気になっていたらしい。「なんで急に『死んだら』なんて言ってたの?」
「ああ、うん」
 特急電車が、駅を通過して走っていく。ものすごい、スピードだった。
「単純に、聞いてみたかったんだよ」
「そんなの、悲しいに決まってるじゃない」恵美子は、まっすぐオレの目を見て言った。「ねえ?」
「う、うん」反対に浩輔は、オレから目を逸らして言った。「どっか、具合でも悪いのかよ」
「いやあ、そんなことはないけどな」オレは二人に、笑顔で答える。「心配、してくれるんだ」
「当たり前だろ、家族なんだから」
「おまえ、たまにはいいこと言うなあ」オレは浩輔の頭を、ぽんぽん、と叩いてみた。
「やめてくれよ。髪が乱れるだろ」
「そうだよな。家族だもんな」
「そうですよ。家族ですもん」
 普通電車が、駅に到着した。ここから勇作の家までは、普通電車で約20分。さほど遠くはなかった。(36へ続く)

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【雑感】地震よりも。

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ゆでたまごのすけでございます。
新潟中越沖地震、ひどい状況のようですねえ。
被災された方には、心よりお見舞い申し上げます。

長野の方に知り合いが多くいたりするのですが、
そちらの方には速攻で携帯メールを送りまして、
無事を確認させていただきました。
「会社の安否確認メールより早かったですよ」
と言われ、ちょっと照れてしまった次第です。

しかし、原発。危なくないですか。
火災が起きたとか、放射能漏れしてるとか、
あげくに報告が遅いとか怒られたりとか。
そしてそれに乗じて参院選に少しでも有利に働くよう、
対応早いです、と一生懸命ポーズを取ってたりとか。
体裁を整えることに必死になってる感じがしてなりません。

地震よりも、被災した方のことよりも、
大切なことなんですかねえ、そういうことって。

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小説「味噌汁の味」(34)

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33へ続く)

 オレの兄弟は、弟が二人に、妹が三人だ。
 二人の弟は、オレがこの家を出ていった後、やはり東京の大学に入学して、家を出ていった。そのまま東京で就職し、結婚した。
 三人の妹のうち、二人はやはり同じように東京へ行って、そのまま結婚した。一人は、名古屋で結婚して、生活している。
 しかし、ここ十数年のうちに兄弟が全員顔を揃えたことは、ほとんどなかった。最後に会ったのは、オヤジの定年退職祝いで集まった時ぐらいだった。
 そういえばその時も、この家の話になっていた。
 オヤジとオフクロが席をはずした時、一番上の妹が口火を切って話していた。
「ウチは東京だし、お父さんとお母さんの面倒は見られないわよ。この家だって、別にいらないわ。相続税とかかかるだろうし、だいたい管理なんてできゃしないし。そうだ、静香がもらえばいいのよ」
 静香というのは、一番下の妹である。末っ子ということで、オヤジとオフクロからは可愛がられもしていたが、ほとんどしゃべらない無口な娘だった。その時も、姉から話を振られて苦笑いをしながら、
「そんな、まだ先のことだから」
と、答えていたのを覚えている。
 一度、兄弟みんなで集まる機会を設けなくてはなるまい。
「お父さん、お父さんってば」
「ん? 何だ?」
「何だ、じゃないわよ。さっきから話しかけてるのに、無視しちゃってさ」
 実家を出て、駅まで向かうタクシーの中、オレはずっとボーッとしていたようで、恵美子が話しかける声すら聞こえてこなかったようだ。
「いや、無視なんかしてないよ」
「お父さん、おかしいよ。おじいちゃんちから出てきてから」
「ああ、そうか。そうかなあ」
「どうかしたのかよ、オヤジ」口は相変わらず悪いが、浩輔も心配そうだ。
「お父さんはね、ちょっと考え事してたのよ」聡美がうまく、助け舟を入れてくれる。
「何よ、考え事って」
「なあ、浩輔、恵美子」オレは思い切って、話してみようと思った。「オレが死んだら、悲しいか」(35へ続く)

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【介護日記】(7)案の定。

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ゆでたまごのすけでございます。

介護サービスの件を、母親に説明してみました。

「お風呂入ってないでしょ。
だったら介護サービスのスタッフの人に来てもらって、
二階まで一緒に連れて行ってもらって、
お風呂上がって下まで連れて帰ってもらうまで、
見届けてもらうサービスを受けたらどうかしら?」

そんなような、説明でした。
母親が住んでいるのは、姉夫婦の家の一階部分。
姉夫婦とは、玄関は別になっておりまして、
母親が住む部屋にはお風呂がついていません。
元気だった時には普通に姉夫婦の家まで行って、
お風呂に入っていたのですが、
最近では二階まで上がっていくのがしんどいようで、
姉夫婦の「お風呂入る?」という誘いにも、
乗り気がしないようであまり行っていないようなのです。

それでも、母の答えは、

いや。

なかなか、難しいものであります。。

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