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2月, 2013の投稿を表示しています

【雑感】就活生ばっかり。

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ゆでたまごのすけでございます。 学生さんや、企業の人事担当の方や、 私のような求人広告をやってる人でないと、 最近は就職活動のことを「就活」という、 というのも新鮮な響きなのかもしれません。 本日は四ツ谷から品川、また四ツ谷、 という道程で取材に回っております。 道中、ちょいちょいカフェでお茶する、 という時間を設けたりしております。 すると、この時期は必ずと言っていいほど、 「就活生」の方を見かけたりするのでございます。 「就活生」とは、まさに現在就活中の学生さん、 ということでございます。 着慣れないスーツに身を包み、 スマホを片手にいろいろ調べて、 ノートに書き写しておられる方もいれば、 志望する企業についての情報交換をする 女子二人組がいたりして、 みなさん、学業と平行しての活動、 ご苦労様、と言いたくなるわけでございます。 時代は、大きくうねっております。 大きな企業に入れば安泰、ということも、 昨今ではなくなりつつあるわけでございます。 それでも、親の意見なのでございましょう、 大手志向はこれまで以上に強まっている、 公務員の志望者が急増している、 みたいなことがちまたで言われております。 企業側からは、「ゆとりは困る」みたいな言い方で、 今の若い人はちやほやしないとすぐ辞めてしまう、 というような評価が、昨今の学生さんに下されております。 いずれにしても。 働く側も、雇用する側も、 経営者も、労働者も、 意識を変えていかないといけない時代、 というのは間違いないと思うのでございます。 これまで通りにやってれば大丈夫、という考え方では、 通用しなくなる時代になってきております。 近視眼的に、これ、と決めたら、 変えられない、というのは、 この変化の速い時代についてこれなくなる、 と求人広告の仕事をしていて、 つくづく感じておる次第でございます。 求人サイトで就活する、 というスタイルも、ずっと一緒かどうか、 でいうと変わってくるんじゃないか、 と私などは思ってしまうわけでございます。 そんな時代の中、就活に取り組む学生さんたちは、 大変だよなあ、とつくづく思うのでございます。 大人たちが、道標を定めてあげられない。 そんな時代でございます

【雑感】Kindle Store for iPhone。

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ゆでたまごのすけでございます。 Amazonユーザーの方ならきっと、 ちょいちょいレコメンドメールが届くことでしょう。 Amazonの人工知能さんは、 ずいぶんと私の好みを把握して下さっているようでございます。 ほんと、人工知能はすげえなあ、と思ってやまない次第でございます。 そんな中、Kindle Storeの案内が来ておりました。 ご存知の方も多いでしょうが、 Kindleと言えば、電子書籍が見られる端末でございます。 しかしながら、Kindleという端末を買わなくても、 AmazonのIDを持っていれば(登録していれば)、 iPhoneにもアプリをダウンロードして、 Kindleのサービスを受けられる、とありまして。 しかも、過去の名作が無料で結構ダウンロードできる、と。 「我が輩は猫である」とか「人間失格」とか、 まるで中学校の図書館のようなラインナップが、 無料コンテンツにずらりと並んでいるではないですか。 これは、使いたい。 そう思って、さっそく、アプリをダウンロードしてみました。 ところが、どうやったら本が買えて、読めるのか、 さっぱりわかりませんでした。 アプリを起動させても、どうやって本を買うのか、わからない。 いろいろあちこち調べたり、 Facebook上で友人に尋ねたりしてみて、 ようやくわかってきました。 まずは、AmazonのKindle Storeというサイトから、 無料本を購入する。 そうすると、アプリ内で購入した本が読めるようになる。 なるほど、なるほど。 ところがスマホでKindle StoreをGoogleで検索しましたら、 表示するのがPC用のサイトでございまして。 んー、見づらい。 スマホ用のサイトはないんかい。 そう思って、アプリについている「フィードバック」機能で、 Amazonに「スマホ版のサイトはないの?」と問い合わせました。 すると数十分後、返信がありまして。 スマホ版のサイトのURLがメールで送られてきました。 そこへiPhoneからアクセスすると…… あったー!!! そりゃそうですよね、用意しますよね、Amazonさん。 そんなわけで、ようやく無料本をダウンロードして、 アプリで読める状態になった、と

【映画レビュー】荒川アンダーザブリッジ。

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ゆでたまごのすけでございます。 そういえば、観たDVDでレビュー書いてないのが一つ、 ございました。「荒川アンダーザブリッジ」でございます。 小栗旬さんの河童、いいですね。 山田孝之さんのスターも、いい感じです。 これも、マンガ原作の映画作品でございますね。 「宇宙兄弟」や「テルマエ・ロマエ」などもそうでしたが、 原作の世界観をしっかりと再現しよう、 というつくり手側の意気込みが感じられる作品が多い、 という印象を受けるのは私だけでございましょうか。 とは言いながら、原作を知らないんでございますが(苦笑)。 何と言いますか、階級闘争の映画のように思います。 荒川の河川敷で暮らす人たちが、戯画化されておりますが、 結局は経済だとか、生産性だとか、 そういうものにとらわれた人たちの象徴が、 河川敷の人々を強制撤去しようとする財閥風な人たちで、 スターとかシスターとか河童とか、 そういう存在として描かれる河川敷の人々は、 ある種私の住む赤羽の町あたりでよく見かけるような、 厭世観たっぷりの不思議な人々であるわけで、 ともすると成田三里塚(古!)の闘争だとか、 学生運動だとか、そんなようなものを想起させるわけでございます。 結局、河川敷の人々は撤退させられることなく、 財閥の御曹司的な主人公は、河川敷の人々にシンパシーを感じる、 という結末を迎えるわけでございますが、 まあこういう戯画化した作品でございますから、 そういうハッピーエンドに落とさないと、 観る側は納得しないということなのでございましょう。 いや、嫌いじゃないです。 小栗旬さんは、「変態仮面」という近々公開予定の おかしな映画にも全面協力しているというCMが流れておりましたが、 変な小栗旬さんは、とても好感が持てると思います。 そして、私は河川敷に住む人々にシンパシーを感じる側の人間ですので、 誰かの権益のために、何だかわからない政策が推し進められ、 結局多くの人が不利益を被ることへのアンチテーゼとして、 私は勝手にこの作品の存在価値をとらえておるわけですので。 河童に、会いたいですね。   

【雑感】赤羽で火事。

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ゆでたまごのすけでございます。 ニュースでもやっておりましたが、 わが町・赤羽で大きな火事があったようで。 岩渕町という、東京メトロ南北線の赤羽岩淵駅がほど近く、 都内唯一とか言われている 酒蔵・小山酒蔵の蔵も近いところで、 6軒に延焼する火事があったようでございます。 テレビではそちらの方ばかりが取り上げられておりますが、 どうやら連続放火の疑いがあるとかで、 私の家の近くにある建設中のビルからも黒煙が上がっていたとか。 こちらの NAVERまとめ に、写真がまとまってます。 いやあ、びっくりですね、ほんと。 火事が起きた時間帯は、私は自宅におりませんで、 帰ってきた頃にはもう騒ぎはおさまっているようでしたが。 連続放火だとしたら、何のためにやったんでしょう。 何かしら鬱屈したものがあってのことなんでしょうが、 頼むから人に迷惑かけるのはやめてもらいたいものです。   

【雑感】iPhoneの使い方は、聞いた方が早い。

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ゆでたまごのすけでございます。 iPhoneに変えて、まだ一週間にもなりません。 しかし、おもちゃを与えられた子どものように、 あっちゃこっちゃをいじり倒しております。 そんな中、マナーモードにする方法がわからず。 音量をゼロにしておけばいいのかと思って、 そういう設定にしておったのでございますが、 音がまるでなくなることがなく。 どうやったらマナーモードになるんだ? と思っておりましたら、先輩iPhoneユーザーの方に、 左についてるスイッチを入れるだけだよ。 と、教わりまして。 なんだ、それだけ??? かなーり、衝撃でした。 難しい機能をいじくり倒して学習する前に、 基本操作の方をちゃんと先輩ユーザーに教わった方がいい、 ということを痛感した次第でございます。 取説のようなものがないiPhoneですから、 使い方がわからない時には、 先輩に聞いた方が全然早いようでございます。   

【雑感】ほろ苦い、iPhoneデビュー。

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ゆでたまごのすけでございます。 いよいよもって、iPhoneデビューをしてしまいました。 熟慮など一切せず、勢いに任せて、です。 ずっとdocomoの携帯を使っていて、 今使っているのが壊れたらdocomoのスマホにしよう、 と思っていたくらいです。 そして、その時が急にやってきたわけです。 昨日の朝、携帯が充電できなくなってしまいまして。 ガラ携をかれこれ4年くらいは使ってきたのですが、 充電するジャックのところがバカになってしまい、 充電器を指してもうんともすんとも言わなくなったのです。 これは、と思い、docomoショップへ。 なんか、すごい混んでるんですよ、最近。 「一時間待ちです」なんて、 どこぞの夢の国かと思うような声をかけられ、 それは仕方ないと思っておったわけです。 「無理なことを聞いてるとはわかって聞くけど、 Macと相性のいいスマホってある?」 とショップの女性スタッフの方に聞いたわけですね。 その答えが、 「すいません、わかりかねます」と。 そんなん、わかっとんねん。 おまえはどない思う、と聞いとんねん。 と、微妙な関西弁でイラッとしながら、 いったん店を出たわけでございます。 そこでふと、思ったわけでございます。 ちなみに私、諸事情がございまして、 端末は一括払いでしか購入できませんもんで。 同じ金額出すんだったら、iPhoneに乗り換え、 ってのもありなんじゃね?と。 そこで、その足でSoftBankショップへ行きまして。 むしろ安いわけですね、docomoのスマホよりも。 ならば、こっちでいいんとちゃうか、 Macユーザーなんだし、親和性は間違いなくあるし。 そんなわけで、iPhoneへと急きょ乗り換えたのでございます。 ずっと、docomoからiPhoneは出ないものか、 と願い続けた数年間は、一体何だったのか、 と思うくらい、勢い余って乗り換えたのでございます。 使ってみて。 いやはや、使いやすい。 やはりAppleユーザーには、相性がいい。 ということなのでしょう。 そんなこんなで喜んでいたらですね。 ぎっくり腰が再発してしまったんですよ。はい。 携帯が壊れた上に

【映画レビュー】はやぶさ 〜遥かなる帰還

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ゆでたまごのすけでございます。 久々の更新は、映画レビューで。 だいぶ前に観ましたが、 「はやぶさ〜遥かなる帰還」を。 これまた、JAXAのリクルーティングビデオですね(笑)。 なんか調べると、探査機はやぶさをテーマにした映画作品って、 何作もつくられているようでございますね。 私が観たのは、渡辺謙さん主演のものでございます。 結構、難解な専門用語が出てきたりして、 途中で眠くなってきてしまったのが正直なところでございます。 でも、描き方はとても丁寧な感じがしていて、 他の作品はどうなのかわかりませんが、 事実に即した描写が多い作品なのだろう、 と勝手に推測しておったのでございます。 渡辺謙さんや吉岡秀隆さんあたりが出ていると、 NHKの企業をテーマにしたドラマのような風情が、 感じられて仕方がなかったのでございます。 まあある意味、企業をテーマにした作品ですから、 それはそれで正しい感想なのでしょうが、 企業が協力している作品というのはおしなべて、 その企業を美化するものだと思いながら、 その辺を加味した上で観ないといけないな、 と思いながら鑑賞しておったのでございます。 朝日新聞社も、実名で登場しておりましたしね。 山崎努さん演じる町工場の社長さんと、 その娘で朝日新聞科学部記者を演じる夏川結衣さん、 それに渡辺謙さん演じるJAXAの教授との絡みの部分は、 果たして事実なんでしょうかねえ。 でき過ぎているような気もしますが、 事実は小説よりも奇なり、ということなんでございましょうか。 いずれにしても、 感傷的にならず、ドラマティック過ぎず、 落ち着いたトーンで描かれている作品なので、 エンターテインメントを求める方には物足りないでしょうし、 ドラマを求める方にはちょうどいい作品ではないでしょうか。 他のはやぶさ作品も観て、比べてみますかね。