【雑感】宮古島をレンタルポケットWi-Fiで楽しもう!



ゆでたまごのすけです。
すっかり更新がご無沙汰になってしまいました。2019年になって初めての投稿がこれ、というのは自分でもびっくりです。この間、いろいろあったわけですが、そのあたりはまた別の投稿ででも触れるとして。

今回は、2016年あたりからハマっている宮古島のことを取り上げてみようと思います。

ハマったきっかけは、スキューバダイビングです。冒頭の写真は、まさに宮古島の海の中。写真で見ても十分きれいですが、これを肉眼で目の当たりにした時の感動は、言葉では言い表せないくらいです。最初はなかなか潜ることができずに悪戦苦闘していましたが、こんな光景を自由に見られるようになりたい、という思いが強く、今では「アドバンス」と呼ばれるライセンスまで取得しました。

宮古島の海の青さは、比類ないものと言われます。与那覇前浜ビーチが「東洋一青く美しい海浜」と言われているようですが、確かに美しいし、海の中の透明度は本当にハンパない。「透明度●度」というと、●メートル先まで視界があるという状況を指すようですが、時に応じて透明度が50度を超えることもある。海の中でそこまで視界が広い状態で居られるのは、他にはなかなかないようです。

あまりなじみのない方からすると、宮古島も沖縄本島も一括りにしてしまいがちかと思います。私も宮古島にハマってからしばらく、沖縄県内の本島や他の島には行ったことがなかったのですが、仕事で初めて本島に降り立った時に率直に思ったのは、

本島って、都会なのね!

ということでした。本島には高速道路もあれば、モノレールもある。島を一巡りするには結構な時間もかかる。宮古島にはそんなものはないし、一巡りしようと思えば車で一日もあればできてしまう。誤解を恐れずに言えば、宮古島は「田舎」なのだなあ、と感じました。いや、これは良くも悪くも、という意味で申し上げていると受け取っていただきたいと思います。

ニュースなどでも取り上げられていますが、2019年10月現在の宮古島は「バブル」の真っ最中です。観光客の数が数年前と比べて何倍も増え、中国や台湾などからのクルーズ船も頻繁に訪れ、同年3月には下地島空港も開港しました。土地の値段は急騰し、賃貸物件はほとんど埋まって新たな物件がほぼ出てこず、出てきても東京23区並みの賃料水準と言われています。

そうなると、島民の人たちは儲かってウハウハなのかと思う方もいらっしゃるでしょうが、私のような観光客が客観的に見ると「バブル」に追いつかず、むしろあたふたしてしまっているような印象を受けます。建物を建てようにも人手不足だし、資材が届くのに時間がかかるし、増え続ける観光客向けにお店やサービスを新たに展開しようにもただただ追いついていないように感じます。

そんな宮古島にこれから訪れようとしている方にとって、気になることの一つに「Wi-Fi環境ってどうなの?」というものがあるようです。スマホで写真撮ってSNSに上げたり、動画を配信したり、なんてことをしたい人もいるかと思いますが、市街地の西里通りや下里通り、市場通りあたりにはフリーWi-Fiがあるようですが、ちょっと市街地を離れると接続できないような状況のようです。ホテルのWi-Fiも、市街地のホテルではフロント周辺では接続できるWi-Fiはあるけど、部屋毎のWi-Fiはないところが多い。島南部のリゾートエリアにある高級なホテルは整っているようですが、私は個人的には宿にお金をかけない人なので、いつも市街地あたりのホテルを利用しています。

島内観光やダイビング、シュノーケリングなどのマリンスポーツを楽しむ際に便利なのは、ポケットWi-Fiのレンタルサービスです。ネットで検索してみると、島へ行く前にレンタルサービスを受けましょう、という案内が出ていたりしますが、実は島内でレンタルを行っているところがあります。

ポケットWi-Fiレンタル宮古島 特約店:オフィス正文堂

上記のリンクを、ぜひご覧下さい。1日プランから用意されており、カード決済も可能。聞いてみると、観光客の方の利用も多いですが、月額プランもあるため、建設会社の方が長期利用されるケースも多いそうです。ちなみに9月の台風直撃の際には、有線インターネットのインフラも被害を受けたため、ものすごく問い合わせがあったとのこと。10月に入ってだいぶ落ち着いてきたそうなので、まずは問い合わせてみてはいかがでしょうか。

海を眺めに来るだけでも十分価値のある、宮古島。SNSなどでの情報発信にはぜひ、ポケットWi-Fiレンタルサービスをご利用くださいませ。


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