【雑感】勝手に、ぶらり途中下車の旅。
昨日、一昨日は仕事で新潟へ出張。
取材を終えて、夕食を食べに向かったのが、
新潟駅万代口からほど近くにある「網元」なるお店。
ネットで調べて、いくつかのブログで「美味しい」と評判で、
雰囲気はどことなく古めかしい居酒屋さん、
というイメージを持ちまして、訪ねて行きましたら、
ご主人は私よりも5〜6歳上くらいで、
若かりし頃はヘヴィメタルにハマってました、的な、
とってもロックなジャンキー(←ほめ言葉としての)の方で。
ナイト・レンジャーとか、ボストンとか、
今となってはきっとあまりメジャーではないんだろうな、
と思われるようなバンド名で会話が盛り上がってしまう、
という予想外な展開がございまして。
その先は、日本三大花街と称されたという、
古町あたりの飲み屋さんをうろついたりして。
翌日は、昼前くらいに起き出しまして、
これまた駅前のへぎそばのお店「利休庵」へ。
2人前で3000円を切るという、
天ぷらつきのメニューをいただき、満腹に。
安い新幹線とホテルがセットになったコースを選択し、
出張に参りましたもので、帰りの新幹線まで時間があり。
どっか癒しスポットはないものか、
とネットで探しておりましたら、見つけたのが、
陶板浴なるものを楽しませてくれる「ゆらく駅南」で。
すっごく熱い陶板に、でっかいバスタオルを敷いて、
その上に横になって、41〜42℃くらいの室内で寝る、
という癒しスポットでございまして。
駅からこちらに着くまでに、突然吹雪いてきて、
足早になりながら訪ねていったわけでございますが、
汗だくになりながら、デトックスだあ、と思いつつ、
体の芯から温まって、帰路についた次第です。
仕事とは言いつつも、それなりに楽しんで、
昨日の夕方には東京へ帰ってきまして。
なんだかんだで体は疲れていたのか、爆睡となり。
今日は、花見がてら、父の命日ということで、
墓参りに岩槻の方までやって参りまして。
亡くなった人たちより、今生きている人たちの方が大切だ、
と墓参りは一切しないという方もおられるようですが、
私は今自分がここにいることに感謝するという思いで、
定期的に墓参りをしている次第でございます。
墓所は、岩槻駅からバスで20分ほどのところでございます。
赤羽から大宮を経由しまして、岩槻駅までやってきましたが、
道中、桜がちょいちょい見られまして、
特に大宮公園駅の周辺は見ごろ感満載な桜の木々が眺められ、
ちょっと嬉しかったのでございます。
墓所までのバスは、一時間に一本程度。
なので、今は駅前のドトールでひといき。
新調しましたMacBookProの具合を確かめようと
ブログを更新してみているわけでございます。
そうこうしているうちに、バスの時間まであと7分。
そろそろ、出かけるといたしますか。
どうでもいい話を、ひたすら書いているような気がいたします。
なんか、こういうのんびりとした日も、たまにはあっていい、と思いながら、
ブログをしたためております。
コメント