【雑感】大祐's Bootcamp(笑)
私はMacユーザーでございます。
いつ頃からか、Macには「Bootcamp」なる機能が付加され、
MacでもWindowsが起動する、ということになりました。
かつて、両方のOSのマシンを机に並べていたことを思うと、
とても便利な時代になったものだ、と感慨深いのでございます。
昨年、iMacを、今年、MacBookProを新調しましたので、
こちらにWindowsを入れてやろうと思い、
昨年末にWindows7を購入してきたわけでございます。
iMacにとりあえずインストールしてみたわけですが、
なんかうまく動いてくれてないなあ、
という感じがしていたのでございます。
たとえばWindowsだとマウスがうまく機能しなかったり。
たとえばWindowsだとコピペをするためのショートカットが、
command+c、command+vかと思いきや、
なぜかcontrol+c、control+vになっていたり。
なんでかなあ、と思っておったのでございますが、
今回、MacBookProにWindowsをインストールしてみて、
なるほど、とわかったのでございます。
MacBookProにWindowsをインストールしますと、
これまたなぜか、ネットにうまくつながらない、
という現象が起きておったのでございます。
iMacだと、LANケーブルをつなぐだけでつながったのに、
なぜかMacBookProだとうまくいかない、と。
なんでかなあ、と思って、いったんWindowsを削除し、
再インストールしてみたものの、やっぱりダメ。
しかしながら、インストールの道中、
「Windowsサポートソフトウェア」なるものを、
ダウンロードしておけ、という命令が現れるのでございます。
一度目のインストールの際に、ダウンロードし、
DVD-Rに焼いておいたのでございますが、
どうも一回ダウンロードしてしまうと、
再度ダウンロードしようとすると「できません!」と、
拒否られるわけでございます。
つまり、焼いておいたDVD-Rを用意せよ、
というわけでございます。
ところがですね。
その、サポートソフトウェアを焼いておいたDVD-Rを、
どこへやったのか忘れてしまっておりまして。
そういう場合はどうすりゃいいんじゃい、
とイライラしておりましたら、
ふと、机の引出しをあけましたら、ありまして。
何がって、そのどこへやったか忘れていた、
DVD-Rくんがいたわけです、引出しに。
あーよかった。あーよかった。
というわけで、Windowsのインストールを終えて、
MacBookProでWindowsを起動しまして、
そこで例のDVD-Rを入れますと、
サポートソフトウェアの「.exe」ファイルが現れるんですね。
神の啓示のようでございました。
こいつを動かしましたら、
MacでWindowsを起動した際に、
必要なソフトウェアをインストールする、
Windows用Bootcampのインストーラーが。
なるほど、この手順をやらないと、
うまくMacでWindowsが起動しないのね、と。
で、デスクトップのiMacの方でも、
その手順をやらないといけないんだな、
ということで、サポートソフトウェアのDVD-Rはどこへやった、
と探し始めましたが、それがどうにも見当たらず。
ダウンロードせずにいたんじゃないか、と思って、
再度Bootcampアシスタントなるユーティリティソフトを
立ち上げましたが、どうもダウンロードしちゃったらしく。
で、いろいろネットを検索していたら、
サポートソフトウェアのDVD-Rがなくても、
購入時にもともと入っていたOSのDVD-Rに同梱されている、
とのころで、そいつをiMacでWindowsを起動して、
OSのDVD-Rを入れましたら、確かに、
MacBookProと同じようにサポートソフトが起動しまして。
ようやっとWindowsがMacで動くようになった次第でございます。
なかなかこの辺のオペレーションをどうやっていったらいいか、
というのがネット上で紹介されていないようでしたので、
書いてみた次第でございます。
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