2013年9月21日土曜日

【雑感】男はいつの時代も。

ゆでたまごのすけでございます。

だいぶ前ですが、
渡辺謙さん主演の吉田茂首相を描いた、
ドラマがNHKで放送されました。

その中でとても印象的だったのは、
戦後処理に奔走する吉田首相が、
結局男の馬鹿な行動の尻を拭うのは、
女たちである、という表現をするがため、
アメリカ兵の相手をする女娼たちを描いていた、
という場面でございました。

NHKでそういう描き方をするのは刺激的、
と思いながらも、
さまざまな映画やドラマを見るにつけ、
男なんつーもんは所詮、
平和な時代と言われる現代であっても、
何らかの闘いに見を費やし、
勝った負けたがそこには必ずあり、
負けた者のまわりにいた女性は、
その尻拭いをするものである、
という思いに至るわけでございます。

じゃあそういう負けた男どもは、
ほんとにしょうがないヤツらだったのかというと、
その通りでありまして、
じゃあそのしょうがないヤツらは、
ただひたすら断罪されるべきものかというと、
そういうことでは決してなく、
しょうがないところに憐れみを感じてやるべきではないのか、
と私は思うのでございます。

何かをなそうとしながらも、
結局何もなせなかった男を親父に持つ男としては、
そういう親父に対しても、
憐れみを感じてやることこそが、
親父に対する最高の弔いであると思うわけでございまして、
この感覚というものは、
現代の女性には決してわからぬものである、
と私は信じて止まないのでございます。

「のぼうの城」という映画を見ながら、
つくづく感じたことを徒然なるままに、
書き殴った次第でございます。

改めて、観賞ノートは書こうと思いますが、
観賞しながらわき上がってきた思いをこらえきれず、
ブログにて書き連ねた次第でございます。

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