2013年9月23日月曜日

【雑感】若者が感じる違和感の原因。

ゆでたまごのすけでございます。

株式会社ニート、というのをご存知でしょうか。

あまり詳しいことは知りませんが、
いわゆる「ニート」と呼ばれるような、
会社組織に雇用されていない人たちが集まり、
それぞれに事業のアイデアを持ち寄って、
その実現に向けて活動をしていくという、
個人事業主の集まりのような会社、
ということのようです。
知り合いがプロジェクトに参加しているようですが、
私も個人事業主の一人でありますので、
こういう取り組みには大変興味がございますし、
うまくいってほしいと願うわけでございます。

なんで、こういう取り組みが行われるかというと、
大きく言ってしまえば、
既存の価値観とか枠組みとか、
そういうものに辟易している人たちというのが、
若い人を中心にたくさんいる、ということなんだ、
と理解しております。

「半沢直樹」なんてドラマが大ヒットしたようですが、
これまた私は一回も見ていないので、
何となくこういうことだろう、という想像で書いていますが、
銀行の組織がゆがんでいる様子を描いたドラマに、
たくさんの人が共感するということは、
つまりは現在の会社組織というものに根深く存在する、
不条理に違和感を感じている人たちが多いのだろう、
と思うわけでございます。

その「不条理」とは、
いわゆる「会社の論理」とか「組織の論理」とか、
そういったものに該当すると思うのです。
世の中的にはおかしいと思われるようなことでも、
会社とか組織とかの中であれば、
それが当たり前、となってしまうような事柄、
と言えばおわかりいただけるでしょうか。
ま、簡単に言えば、
客にとってメリットがなかったとしても、
あるように見せかけて売りつけて業績を上げれば、
その人は正義、みたいなヤツですね。

こういう構造って、
ここのところ世間をにぎわせている、
柔道などのスポーツ団体の暴力事件とか、
鉄道会社の脱線事故の原因と思しきメンテナンスの放置、
およびその隠蔽体質とかにも、
同じようなものがあるのではないか、
と思わずにはいられないのでございます。
何と言いますか、内向きにしかなれない人たちが、
会社や組織にしがみつきたいがゆえに、
会社や組織の論理を振り回して、自分の居場所を確保する、
みたいなことですね。
そういうことをやっている私たち世代も含めた
30後半〜50前半の人たちに対し、
20代の若い人たちは「何やってんの?」と、
違和感を感じているのではないでしょうか。

ジェネレーションギャップとか、
そんなことを言って受け入れられずにいるのは、
ぼやくしか能がないご年輩の人事担当者だけで十分です。
「保身」ばかりに走ることなく、
誰が見ても「これは正解でしょ」と言われるような、
全うなことに一生懸命取り組んだらどうですかね。

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