【読書ノート】面白いほどよくわかるフロイトの精神分析



ゆでたまごのすけでございます。

以前、ジャズのすべて、
というのを読書ノートとして
アップいたしましたが、
そのシリーズの一つがこちら、

面白いほどよくわかる
フロイトの精神分析

でございます。

フロイトは、もともと興味を持っておりました。

なぜなら、私が勝手に師匠と思っている、
筒井康隆氏の作品でよく出て来た名前だったから、
でございます。

ただ、フロイトの本を読もう、
と思ってはいたものの、
実際には読まずにいた、
というのが正直なところ。

マルクスとかもそうですが、
何だか難しそう、
という感じがしてしまいまして。。

それと翻訳本は、
結局訳者の人がどれだけ筆者の表現を
うまいこと書いてくれるか、
によって左右されるというのもありますよね。
昔、カフカの「変身」を読んだ時、
文庫本バージョンはすごく読みやすかったのに、
全集バージョンで読んだらものすごいわかりにくかった、
なんてことがございました。

ちょっと話がそれましたが。。

フロイトがどんな研究をしてきて、
どういう主張をしてきて、
ユングやその他弟子と呼ばれるような人たちと
どう接してきて、どう袂を分かったのか、
あるいはフロイトの提唱したものが、
現代に至るまでどんな形で継承されてきたのか、
そういったことが一望できる一冊でございます。

興味のある初心者には、
とってもわかりやすくできているのでございます。

ただ、精神分析という学問は、
今は「冬の時代」と言っていいような
状況に置かれているみたいでございます。
進化させていかなければいけないのに、
特に日本では、精神分析家と呼ばれる人たちを
育成してきていない、と。
それゆえ、学問の進化のスピードが、
とても鈍くなってきているのだと。

個人的な見解ではありますが、
精神分析という学問は、
これだけ資本主義が限界に来ているのではないか、
と思われるような世界情勢の中で、
もっと深めていく必要があるのではないのか、
などと思ってしまいました。

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コメント

ゆぅ さんのコメント…
フロイトねぇ~。
この人音楽についても偉そうに語ってるんだけど
音楽と性欲との繋がりばっかり主張してるように聞こえて
ちょっときらいになった。
エロばっかりだよ、この人!みたいな(笑

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