【読書ノート】ロバート・キヨサキ+シャロン・レクター/金持ち父さん貧乏父さん



ゆでたまごのすけでございます。

今さらながらでございますが、
読了したんでございます。

ロバート・キヨサキ+
シャロン・レクター著
白根美保子訳
「金持ち父さん貧乏父さん」
でございます。

いやあ、実にわかりやすい。

簡単に言うなら、
収入を生み出す資産を買いなさい、
負債になるような買い物はしなさんな、
ということでございます。

そして、マネーゲームというと、
悪い印象を持つ人もおられるでしょうが、
ただひたすらに人を陥れて儲けるのではなく、
自分たちが将来困らないでいられるように、
あるいは働かなくてもお金に困らないように
するためには、お金を生み出すことを考えられる、
ファイナンシャル・インテリジェンスを
持てるようにしましょうよ、
という内容を切々と語っている一冊でございます。

いやあ、勉強になりました。
お金というものと、どうやってつきあうか。
そういうスタンスのようなものを、
示してくれたような感じがします。

この本の初版は、2000年。
私が購入したのは、2008年。
約1年、寝かせておきましたが、そのタイミングで読んでいても、
もしかすると今のような感想は持てなかったかもしれません。

個人的には、とてもいいタイミングで読めた感がありました。

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