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【雑感】橋下讃歌。

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ゆでたまごのすけでございます。 大阪市長の橋下さん、どんどん突っ走りますね。 ひと世代もふた世代も上の世代に憧れを感じていた、 くそ生意気なガキだった頃の私だったら、 やれ人権無視だ、ルール違反だ、ファシズムだ、 などと速攻で反発を感じていたかと思いますが、 40を過ぎて、おっさんになったんでしょうかね、 反発よりも、橋下さんの手法の裏にあるものは何だ、 と臆測をいろいろと巡らしながら、 その一挙手一投足を眺めておる次第でございます。 まあぶっちゃけ、かつてファシズムが世の中を席巻した時と、 動きはまるで同じようなものだろうなと思っております。 閉塞感のある空気の中で、何か起爆剤はないか、 と思いながら、自分たちで動こうとはせず、 誰かなんかやってくれ、と大衆が思っているところに、 その大衆が期待しているものをやってくれる人が現れた、 ということでしかないような気がして仕方ないのでございます。 つまり今の空気感というのは、 公務員とか組合とか、 ある種守られている存在だったり、 守る立場の組織だったり、という存在が、 まるで既得権益を守ろうとしているように見えてしまい、 守られていない位置にいる、と思っている人たち (=働き口がない、食いぶちが確保できない、など) が反発を感じている、だから橋下さんを支持する、 という構造になっているように感じるのでございます。 それでいて、経営者とか、雇用する側からすると、 めんどくさいルールを押しつけてくる官公庁だったり、 権利ばっかり主張しやがってちっとも働きゃしない、 と感じてしまう組合だったり、といった存在を、 こてんぱんにやっつけてくれそうな橋下さんは、 支持するに値する政治家である、と思っているのでしょう。 言ってみれば、雇用側と被雇用側(場合によっては「非」雇用側も含む) の双方から、公務員や組合という存在を「敵」であるかのように見立て、 うまく支持を取りつけているのが橋下さんではないか、と思うのでございます。 そして、そんな支持をうまく取りつけられるのはなぜか、 というとそれはおそらく、メディアを橋下さん自身がよく知り、 なおかつそのメディアにいる人たちやその周辺の人たちを、 上手に取り込んで味方につけているからではないか、

【旅の思ひ出】ソウルのカジノ。

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ゆでたまごのすけでございます。 そういえば、ソウルでの体験の中で、 カジノも忘れてはならない体験でございました。 セブンラックカジノという、 ヒルトンホテルに併設されたカジノを訪れました。 ルーレットやバカラ、ブラックジャック、 スロットなどなど、いかにもカジノ、 というゲームがずらりと並んでおり、 要するに現金と換金できるチップでのベット、 となりますゆえ、日本にちょいちょいある、 ゲームセンター的カジノとは趣が異なるわけでございます。 初日、二日目と続けて訪ね、 ルーレットに興じたわけでございますが、 二日間トータルで勝ち負けとんとん。 同行されたW氏は結構な勝ちっぷりでございましたが。 ただ、遊びに興じながら感じたのは、 活気がある、ということでございます。 日本でも東京都でカジノ構想なんてのが あるようでございますが、 経済活性化のための一つの起爆剤としては、 十分に機能するような気がするのでございます。 いわゆる富裕層狙いの施設にすれば、 そんなに品のないことにもならないような気もしますが。 一方で、紙の会社の御曹司がハマって、 会社の金をカジノに使い込んだ、的なニュースが、 いつやらあったかと思いますが、 世の中を知らないでお金だけ持ってる人だったら、 こういうのにハマってしまうかもなあ、 などと共感したりもしたわけでございます。 ま、要するに面白かった、 ということが言いたかっただけのブログなんでございますが(笑)。   

【雑感】快適、モバイルPC♪

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ゆでたまごのすけでございます。 久々に、外でモバイルを快適に利用♪ 充電池を買い換えるだけで、 こんなに変わるもんかと痛感中でございます。 ただいま、平塚なぅ。 しかし、アポイントの予定が、 同行される方と連絡取れず、 ドトールで足止めになってる次第でございます。   

【雑感】充電池交換で、何とかしのごう。

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ゆでたまごのすけでございます。 我が愛機、MacBookProがここのところ、 へたっておった次第でございます。 まあ、購入から4年は経過しておりますから、 最近のパソコンの寿命からすると、 そろそろしょうがないんじゃない、という感じではありますが。 とにかく、充電がもたない。 購入から間もない頃にそうなった時には、 アップルストアを訪ねていって、 交換してもらったということがございましたが、 同じモバイルパソコンを購入して、 二度までも充電池がへたるというのは初体験なので、 こいつはもうほんとに寿命かな、 買い換えないといけないのかな、 なんて思っておったところでございます。 でも、替えの充電池、買っちゃいました。 だって、新しいのを購入したら9万円くらいなのに、 充電池だったら9000円で済むんですもの(苦笑)。 本日、ネットで購入したものが到着しまして、 とりあえず、充電池を交換して、充電してみました。 通常に戻った感じがいたします。 これでしばらく何とかできれば、一年はもつかなあ、 などと思っておるのでございます。   

【読書ノート】アホの壁/筒井康隆

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ゆでたまごのすけでございます。 私が勝手に師と仰ぐ天才作家、筒井康隆氏。 その完全に二匹目のどじょうを狙ったとしか思えないタイトルで、 実際に「そうだ」と本書内で書いているところが、 なんとも筒井氏らしくて好感が持てる一冊が、 こちらの「アホの壁」でございます。 ところどころに、かつて筒井氏が書いた作品にも登場するような、 アホなエピソードが交えられたりしながら、 結局、さんざっぱらアホと思われるような行動や言動をする 人たちのことをけちょんけちょんにしつつ、 でもやっぱりアホがいなければ世の中は成り立たない、 という結論に至るという、何とも愛すべき一冊でございます。 たぶん、筒井氏がこれまで積み重ねてきた知識や教養を、 ほんの一部使えばアホだけで一冊の本が書けてしまう、 というところを存分に見せつけた作品と言えるでしょうが、 そんなことをやってしまう俺ってアホでしょ、 と「けけけ」なんて笑い声を上げて喜び跳ねている 天才・筒井氏の姿が見えてきそうで、 ファンの私としては、痛快な一冊だったわけでございます。   

【読書ノート】あめりか物語/永井荷風

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ゆでたまごのすけでございます。 ちょうどソウルに行く前後に読んだ、 永井荷風「あめりか物語」。 前にとある取材で、荷風にゆかりのある街を取材し、 そこで見かけた荷風の資料を見て、 この人、なんてダメ男なんだろう、 と思いまして、そこにすごくシンパシーを感じ、 興味を持った作家の一人なんでございます。 確か、わりとぼんぼんに育った感じで、 親から言われて銀行員かなんかになって、 アメリカに赴任させられた時の体験をもとに書いた、 短編小説集、と言ったらいいんでしょうかね。 明治時代に書かれた作品ですが、 ところどころで時代を感じさせる記述があるものの、 なんか世界の男のダメさ加減と、 荷風であろう主人公のダメさ加減が、 とにかく時代を超越したものであることを強く感じつつ、 ああ、ダメでもいーじゃん、と勇気をくれる一作、 と言ってしまうとまるでほめてないように思えるかもしれませんが、 私としては最大限の賛辞を送っておるつもりなのでございます。 所詮ね、いつの時代も男はバカな遊びに興じ、 アホな夢を追いかける生き物なんでございます。 きっとこれは、異性には決してわからぬものなのだろう、 と思いながら読破した次第でございます。   

【旅の思ひ出】特製辛ラーメン、自宅でもできる!

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ゆでたまごのすけでございます。 暗い写真ですが、 こちらは先日のソウル旅行で食べた、 屋台の辛ラーメン・卵入りでございます。 マイナス15℃の深夜という過酷な環境の中、 それでも体が温まる食べ物として、 スゴい効果を上げたメニューでございます。 それにしても、インスタントラーメンを店頭で出してしまう、 というソウルの屋台ってそのゆるさが素敵(笑)。 こいつに、さらにキムチを入れて食べましたら、 旨味がさらに増して、すこぶる美味かったのでございます。 これは日本に帰ってもやってみたい、 と思って思わずお土産に辛ラーメンを購入し。 自宅でやってみたら、やっぱり美味い。スゴい。 辛ラーメンは、日本で売ってるものと、 韓国製のものとでは味が違うとのことなので、 韓国食材店で韓国製の辛ラーメンを探して、 同じようにやってみた方がいいように思います。   

【旅の思ひ出】ソウルのスーパーコピー。

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ゆでたまごのすけでございます。 ソウルから帰ってきて、早4日。 にもかかわらず、まだその余韻が覚めやらず。 マイナス15℃を体験してきたせいか、 キムチをずっと三日間食べ続けたせいか、 未だに日本の寒さが「さほど寒くない」 としか感じられない今日この頃でございます。 写真は、ミョンドンの街中にいた、 怪しげなキャラクターでございます。 耳打ちしてる様子が、 より一層怪しさを増している感じがいたします。 彼らがそういう商売をしているわけではないでしょうが、 ソウルあたりには結構な数のコピー商品を扱うお店がございます。 最近はすっかりその主力が中国とか東南アジアに移っている、 という話も聞きますが、 未だにソウルのあたりでも、 ブル●リだとかヴィ●ンだとか、 そのあたりのコピー商品が結構出回っておられまして。 さらには、そのコピーにも粗悪品と良品があるようで。 南大門のあたりには結構コピーショップがあるようですが、 中には粗悪品を結構ぼったくりな価格で売ってるようなところも、 あるんだそうでございます。 そんなことも、現地に行かなくてはわからないことでございまして。 なんかそんないい加減さを保ちながら、 元気や活気のある街並みが構成されている韓国って、いいな、と。 日本は、なんか今、真面目にやろうとしすぎていて、 遊びの部分というか、マチの部分というか、 そういう余白がない世の中になっているような、 だから活気がないんじゃないのか、 なんて思ってしまった次第でございます。   

【雑感】圧力鍋で、カレー。

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ゆでたまごのすけでございます。 先日、初めてカレーをつくったのですが、 あまりに時間がかかるなあ、と思ったゆえに、 時間短縮ができるという圧力鍋を購入いたしました。 さっそく、初めての圧力鍋でのカレー、 試しにつくってみた次第でございます。 なかなかよい出来映えでございます。 ちなみに、ついでにピーラーというんですか、 皮むき器なんぞも購入いたしまして。 これまで包丁でちまちまとじゃがいもや にんじんの皮むきをやっておったのでございますが、 劇的に早く皮がむけるので、感動したりして。 そんなことを今さら?でございますが、 そんな今さらなことで感動できる自分が、 なんてピュアなんだろう、と思ってしまったのでございます。   

【旅の思ひ出】ソウルのタクシー。

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ゆでたまごのすけでございます。 月曜から水曜まで、韓国はソウルに行って参りました。 韓国通の友人の社長・W氏が強力なツアコンとなって下さり、 とても快適かつ刺激的な二泊三日となりました。 ずっと、「へー」「へー」「へー」と、 言っていたような気がいたします。 関心すること、驚くこと、発見したこと、 などなどがこんなにも盛り沢山な旅はなかったですね。 最初にびっくりしたのが、タクシーでした。 韓国のタクシーは外国人観光客向けの黒い車体のタクシーと、 現地の人向けの銀色の車体のタクシーがございます。 黒い方が、銀色と比べて料金が倍。 友人W氏は、韓国語が話せますゆえ、 銀色の方を選んで乗っておった次第でございます。 何にびっくりしたって、最初に乗ったタクシーで、 メーターを入れた時に表示された金額が、 2400 だったもので、 「え、そんなに高いの?」なんて思ってしまって。 そう、ここは韓国。通貨単位は、ウォンでございます。 1ウォンは、約0.07円。 つまり、初乗りは2400円ではなく、 170円くらいということなんでございます。 安っ! そっちにも、再度びっくりさせられたわけでございます。   

【雑感】御園座、売却かあ。

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ゆでたまごのすけでございます。 名古屋を知らない人には、 まったくよくわからない話題でございますが。 名古屋の老舗劇場・御園座が敷地売却へ、 というニュースが目に留まりました。 名古屋出身である私としては、 結構衝撃的なニュースでありました。 同年代、現在40歳前後の世代にとっては、 決してなじみある劇場ではありませんが、 私の両親の世代、 ちなみに私は遅い子どもだったので、 大正末期〜昭和初期くらい生まれの方々、 現在80〜90歳くらいの方からすれば、 ものすごくなじみあるスポットではないか、 と思うのでございます。 よく母親が若かりし頃の自慢話をするたびに、 出てきた劇場の名前だけに、 ちょっと寂しい気持ちになった次第でございます。 劇場自体は、移転する予定もあるようですが、 その場になくなってしまうのか、と思うと、 豊田ビルがミッドランドスクエアになった、 というのよりもインパクトがあるニュースでございました。   

【携帯より】ザッツ★ソウル★ナイト!

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ゆでたまごのすけでございます。 ソウル滞在、一日目。 いや、海外旅行は、よく知ってる人と行くに限る、とつくづく感じた一日でございます。 写真は、屋台で食べた焼きそば。 そうめんの麺でつくった焼きそばですが、絶品でございます。 東大門の近くの屋台でございます。 飲んで食べて、一人2000円くらい。 感動的なんでございます。

【携帯より】初海外。

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ゆでたまごのすけでございます。 今日から三日ほど、韓国に行って参ります。 羽田は何度も来てますが、国際線ターミナルは初体験。 そう、海外は初めてなんでございます。 どきどき。