【旅の思ひ出】ソウルのスーパーコピー。


ゆでたまごのすけでございます。

ソウルから帰ってきて、早4日。
にもかかわらず、まだその余韻が覚めやらず。
マイナス15℃を体験してきたせいか、
キムチをずっと三日間食べ続けたせいか、
未だに日本の寒さが「さほど寒くない」
としか感じられない今日この頃でございます。

写真は、ミョンドンの街中にいた、
怪しげなキャラクターでございます。
耳打ちしてる様子が、
より一層怪しさを増している感じがいたします。

彼らがそういう商売をしているわけではないでしょうが、
ソウルあたりには結構な数のコピー商品を扱うお店がございます。
最近はすっかりその主力が中国とか東南アジアに移っている、
という話も聞きますが、
未だにソウルのあたりでも、
ブル●リだとかヴィ●ンだとか、
そのあたりのコピー商品が結構出回っておられまして。

さらには、そのコピーにも粗悪品と良品があるようで。
南大門のあたりには結構コピーショップがあるようですが、
中には粗悪品を結構ぼったくりな価格で売ってるようなところも、
あるんだそうでございます。

そんなことも、現地に行かなくてはわからないことでございまして。
なんかそんないい加減さを保ちながら、
元気や活気のある街並みが構成されている韓国って、いいな、と。
日本は、なんか今、真面目にやろうとしすぎていて、
遊びの部分というか、マチの部分というか、
そういう余白がない世の中になっているような、
だから活気がないんじゃないのか、
なんて思ってしまった次第でございます。

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