【雑感】ウソも方便はどこへ行った

ゆでたまごのすけでございます。
ミートホープ社、大騒ぎでございますね。

偽装続きの日本で、またもや明るみに出た偽装。

伊丹十三監督の「スーパーの女」が制作された時代に、
肉を偽って販売するというのが明るみになって、
大騒ぎになったわけでございますが、
まだそんなことやってるのがいるんか、
というのが正直な感想でございます。

しかし、私の商売も言わば「偽装」だと思うのでございます。
広告屋なんてのは、誤解されるのを承知で申し上げるなら、
一種の偽装屋だと思うわけでございます。ペテン師ではないかと。

だけど、古くから「ウソも方便」という言葉もあるわけでして。
多くの人が喜ぶウソなら、それでいいのではないかと思うのでございます。

問題は、多くの人が迷惑をこうむる、あるいは命に関わるウソでございまして。
そういうことを平気でやってしまう人たちが後を絶たない日本って国は、
いいウソか悪いウソかも判断できなくなってしまうほどに、
情緒がなくなってしまっているのだなあ、と悲しくなってしまうのでございます。

もっと、賢くなりましょうよ。
自戒の念も込めて、そう思います。

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