【私の音楽ライブラリー/第七回】DEEP PURPLE/Machinehead


ゆでたまごのすけでございます。
いよいよ、
DEEP PURPLEスタジオ録音版の
最高峰とも言うべき
アルバムを紹介しようかと。
ただ、私の個人的な思いで
言うと、LIVE IN JAPANを
聞いた後にこちらを聞いた
せいか、Highway Starの
迫力はどうしてもライブの
方に軍配を上げてしまう、
というのがあるのでございますが。

1. Highway Star
2. Maybe I'm a Leo
3. Pictures of Home
4. Never Before
5. Smoke on the Water
6. Lazy
7. Space Truckin'

しかし、しかしですよ。
このアルバムを改めてきちんと聞くと思うのですが、
全体を見ればすごく整っていると感じるのでございます。
日本は昔からまずシングルを出して、
ヒットしたらその曲を入れたアルバムを出して、
という流れが普通だと思いますが、
欧米ではアルバムありき、そこからシングルカット、
というのが一般的だと思われます。
そういう意味では、アルバムをつくる、
というところからアーティストはスタートしている
ケースが多いんだろうな、と思うわけでございます。

まさにこのMachineheadというアルバムは、
そうやってつくられて、Highway Starや
Smoke On The Waterのヒットが後から来たんだなあ、
と思わせられる作品なのでございます。

昔はレコードで、A面B面があったわけでございまして、
A面は1曲目から4曲目、B面は5曲目から7曲目という
構成だったわけでございますが、
A面はとにかく「ツカミ」に徹している楽曲群だな、と。
1曲目でツカみ、2曲目で落ち着かせ、
3曲目でまた飛ばし、4曲目でポップに楽しませる、と。
ちゃんとB面への期待をさせてくれるわけでございます。

そしてB面は、やり切った感が満載な楽曲群でございまして。
5曲目で重厚感を与え(歌詞はノーテンキなもんですが)、
6曲目でまるでフリージャズかと思うような
インプロビゼーション(即興演奏)を繰り広げて
聴衆を「おぉぉぉぉ」とうならせて、
7曲目でこれまた陽気に締める、という。
たぶん全曲をライブで演奏したら、
それでミニライブがきちんと成り立つという構成に
なっていると思うのでございます。

ちなみに3年ほど前でしょうか、
我が師・桑田佳祐さんがソロのライブ「AAA」で、
「我が栄光のブリティッシュロック」と題して
英国のロックヒストリーのようなライブを展開したのですが、
その際にHighway Starをコピーされておりました。
ギターソロとキーボードソロのところにさしかかった時、
オーロラビジョンで、

「現在、スタジオ盤完コピ中」

と表示させていて、むっちゃ笑ってしまった私は、
かつてのバンド少年でございました。

やはり、最初にこのアルバムを聞いたのは、
姉と同じ部屋で過ごしていた小学生の頃でした。
このアルバムがなければ、今の私はなかったことでしょう。
心から「ありがとう」と伝えたい一枚でございます。

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