再婚だったのね、アンジェラ・アキ。



ゆでたまごのすけでございます。
自分もふだんはメガネをかけておりますが、
メガネをかけた女性にはどうも弱いようです。

アンジェラ・アキさんを初めて知ったのは、
クイックタイムかリアルプレイヤーか、
何かのメーリングニュースで

「ファイナルファンタジーのテーマ曲を歌う人」

というような紹介のされ方で見た時だったかと思います。
曲が試聴できるようになっていて、
聴いてみたところ、がつん、とやられたのを覚えています。

なんて澄んだ声なんだろう、と。

一目惚れとでも言うんでしょうかね。
これはCDを買って、別の曲も聴いてみたい、と思いまして。
さっそくHMVでネットショッピングをした次第です。

ご存知ない方も多いのかもしれませんが、
プロコルハルムというバンドがありまして。
彼らの名曲に「青い影〜Whiter shade of pale」という
曲があるんですが、アンジェラさんはカバーしていたんですね。

これが、泣ける。

オリジナル曲はずいぶん前に、何かのCMで流れていて、
私としてはその曲を聴くと当時の風景が思い出されてくるんです。
そんな情景と一緒に記憶されている曲であるにもかかわらず、
彼女の歌声は、同じ曲だと認識してはいるものの、
まったく別物として心にしみわたっていくんです。

なぜだろう、とずっと思っていたのですが、
今日のニュースで何だかわかったような気がします。

そうですか、離婚されていたんですね。
年齢も現在29歳ということを今日初めて知りましたが、
その若さで、何か大きなものを失うという経験をしながら、
それでいてまた結婚にチャレンジしよう、という気持ちになった。
それほどまでに、思えるお相手だったということなのでしょう。

その歌声には、寂しさと切なさと、ひたむきな思いが、
込められていることを今日知れたような気がします。
だから、私は、泣かされたのですね。

心の底を熱くさせてくれるアーティストというのは、
自分を勇気づけてくれます。好みは、人それぞれでしょうが。

そんな勇気を与えてくれる歌声のアンジェラさんに、伝えたい。
心から、「ありがとう」と。

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