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6月, 2009の投稿を表示しています

【雑感】どうでもいい、コレクション。

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ゆでたまごのすけでございます。 えっと、先週あたりに、 いつも利用しています 近くの セブンイレブン にて、 これまたいつも通り、 アメリカンスピリッツの メンソール・8mgの タバコを購入いたしまして。 その際に、 一個に一つついていた、 ライターのコレクション でございます。 なんか、いろいろな色のが揃ったので、 つい写真に撮ってしまいました。 ただそれだけでございます(笑)。   

【読書ノート】シーソーの法則/はづき虹映

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ゆでたまごのすけでございます。 別のブログで知り合った ブロガーさんから紹介された、 一冊をあっという間に読了しました。 はづき虹映著「 シーソーの法則 」 でございます。 小説仕立てになっておりますが、 小説として読むというよりは、 夫婦関係や仕事に悩んでいる人が コンサルティングを受けている、 という気分で読むといい一冊です。 簡単に言いますと、 仕事に行き詰まり、 家族関係にも行き詰まりを感じている 経営者と、その妻がそれぞれに、 メンターと呼ばれるコンサルタントに「偶然」出会い、 これから先を生きるための指針を示される、 というような内容でございます。 結果だけを追い求めたり、 目先の利益ばかりに走ったりしがちな 現代を生きる人たちに、 ちょっと立ち止まってちゃんと 自分を振り返りましょう、 ということを教えてくれる一冊かと思います。 何となく、うまくいかないなあ、 と感じている方にとって、 この一冊を読むと、肩の力が抜けていいのでは、 という印象を受けました。   

【近松賞にチャレンジ】元禄光琳模様、読了。

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ゆでたまごのすけでございます。 近松賞受賞作、第二回の受賞作を 読了いたしました。 保戸田時子作「元禄光琳模様」 でございます。 いやあ、ドキドキしながら 読ませていただきましたね。 いい作品でございます。 確かに、受賞作、 という印象でございました。 タイトル通り、 尾形光琳を題材にした作品でございますが、 彼が生きた元禄という時代を、 バブル経済がはじけた現代と重ね合わせ、 光琳がつくり出す芸術と、 その名声に乗っかる経済人たちが、 時代に狂喜乱舞しつつ、翻弄されつつ、 という姿を描き出しておられます。 個人的には、とっても好きな作品だなあ、 という感想を持ちました。 さてさて、近松賞へのチャレンジですが、 どうも今回の作品提出にはほど遠いようでございます。 思い立ったのは二カ月ほど前でございますが、 それだけでは準備期間が短かったようでございます。 近松賞は隔年開催ということですので、 二年あれば、もっときちんと作品をつくれるかな、 と思いますので、残念ですが今回提出は、 諦めようと思っております。 ただ、二年後の提出は必ず達成したいので、 このブログでも継続してチャレンジをお知らせしよう、 と思っております。   

【食べある記】ペプシのしそコーラ、試飲♪

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ゆでたまごのすけでございます。 セブンイレブンの店内を 歩いておりましたら、 ついつい目に入って買って しまいました。。 ペプシのしそコーラ(笑)。 原材料には、しその「し」の字も 入っておりません(苦笑)。 要するに、しそフレーバーでございます。 確かに、しそな感じではございます。 でも、あえてコーラでしその味が しなくてもいいような気がするのでございます(苦笑)。   

【雑感】灰皿の近くに、人がいないのはなぜ?

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ゆでたまごのすけでございます。 主要な駅前にはたいがい、 喫煙所が設けられております。 人の多い駅の喫煙所は、 なぜか灰皿の近くに人は少なく、 離れた場所に立って、 タバコを吸っている人が多い、 という印象があります。 これ、なんででしょうね? 私はいちいち灰皿に行くのが 面倒なので、いつも近くで吸います。 喫煙所の近くを歩く人には、 結構迷惑ではないかと思うのですが、 どうしてそうなっちゃうんでしょう? まあ、みんなで灰皿のそばにいたら、 それはそれでけむけむで大変なことに なるかもしれませんけれども(汗)。   

【雑感】追悼、マイケル・ジャクソン。

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ゆでたまごのすけでございます。 マイケル・ジャクソンさんが亡くなりました。 改めて私が言わなくても、 きっとみなさんご存知とは思いますが、 何より昼頃のヤフーニュースを見て、 驚いた次第でございます。 私は、さほどファンではございませんでした。 高校時代、仲の良かった友人が大好きで、 彼曰く、 単純なリズムとバックの演奏に、 マイケルの歌が乗るだけで、 それだけでエンターテイメントになる、 というのはスゴいと思う。 確かにそうだなあ、と思った記憶がございます。 追悼の報道を見ていても、 音楽を聴くものから見るものへと変えた、 などと評価されておりましたが、 そのあたりは、誰もが認めるところかと。 ベスト・ヒット・USAを見ながら 青春時代を過ごした私としては、 当時のビッグ・アーティストが亡くなった、 ということにはやはりショックを受けたのでございます。 在りし日のマイケル・ジャクソンさん、 ジャクソン・ファイブの頃の「ABC」 でございます。 ご冥福をお祈りします。   

【食べある記】大宮/珈琲貴族コヤマのケーキセット

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ゆでたまごのすけでございます。 ちょっと更新をさぼって おりましたが、 その間にはしっかり、 ネタを集めておりました。 今回は先日、 大宮を訪れました際に寄りました、 以前もご紹介しました駅前の喫茶店・ 珈琲貴族コヤマを紹介します。 こちら、コヤマのケーキセットの チョコケーキでございます。 かなーりカタいんでございますが、 とってもチョコな感じで、 おいしいんでございます。 そしてこちらはアイスコーヒー。 銀色のポットの中には、 グラスに二杯分はあろうかという アイスコーヒーが入っておる のでございます。 たっぷり飲ませてもらえた、 という印象が実に強い、 本格珈琲店でございます。 大宮駅東口すぐでございますので、 近くをお寄りの際はぜひ、 お寄りになることをお勧めします。 珈琲貴族コヤマ 埼玉県さいたま市大宮区大門町1-20 TEL.048-644-9001 営業時間 8:30~22:00   

【食べある記】白金高輪・香土にてワインとパスタを味わう。

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ゆでたまごのすけでございます。 昨日は夜、 白金高輪の近くにあるオフィスで 打ち合わせをしてまいりました。 その帰りに、 以前、仲良くさせていただいている 社長さんに連れていってもらった、 不思議なワインバーが白金高輪の駅近くに ありましたので、久々に寄ってみたのでございます。 香土 、というワインバーでございます。 ワインの種類はとにかく豊富。 こんなのが好み、という話をしましたら、 ちゃんとそういうのを選んで出してくれる、 というのがまずすばらしい。 そして、こちらのワインバー、 フードのメニューがないんですね。 その日、新鮮なものを使ったお料理を出して下さる。 昨日はパスタを二品、いただきました。 うにのパスタと、桜えびのペンネパスタ。 いやあ、いずれも美味でございました。 ちょっとぜいたくがしたいなあ、 という気分になった時には、 ぜひ訪れていただきたいお店でございます。   

【雑感】接写、できるぢゃん!

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ゆでたまごのすけでございます。 昨日、仲のいい方と話していると、 デジカメの話題になりまして、 デジタルマクロを使うと、 うまく接写ができる♪ という話を聞きました。 その方の使っているのは、 私と同じキヤノン製のカメラ。 じゃあ私のにも、 同じ機能がついているのだろうか、 と話をしてみると、 私のカメラを手に取り、 ほら、これ! と、デジタルマクロが撮影できる モードに切り替えてくれたのです。 それで、撮ってみたのがこのあじさい。 おお、今までになく、 とってもきれいに接写ができている♪ ちょっと、嬉しかった次第でございます。   

【雑感】娘のピアノ発表会。

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ゆでたまごのすけでございます。 本日は、我が下の娘の ピアノ発表会でございました。 私も見に行ったのでございますが、 聞いておりまして、 なかなか上手だったんでございます。 映像をアップしようと思ったので ございますが、 Bloggerは何だかうまく アップができないんでございます。 仕方なく、写真にしときました。 そんな行動をしているところが、 すでに親バカだなあ、 などと思っておりますが、 はい、親バカなんでございます(笑)。 過度な期待はしないようにしとりますが、 もっとうまくなって、 高校ぐらいになったらバンドでも やり始めないか、と思って期待しておるのでございます。 そしたら、とーちゃんにベース弾かせてもらおうかな。 きっと、イヤだ、って言われそうです(笑)。   

【私の音楽ライブラリー】IN CONCERT WITH THE LONDON SYMPHONY ORCHESTRA/DEEP PURPLE

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ゆでたまごのすけでございます。 私の音楽ライブラリー、 今回はDVDソフトを ご紹介しようと思います。 ディープ・パープルの、 イン・コンサート・ウィズ・ ザ・ロンドン・シンフォニー・ オーケストラ、 というDVDでございます。 ディープ・パープルと言いますと、 スモーク・オン・ザ・ウォーターとか、 ハイウェイ・スターとか、 私の世代よりも一回り上の方々で、 バンドをやってたという方にとっては、 必ずと言っていいほどコピーを されたことのあるバンドではないか、 と思うのでございます。 そんな彼らは、ヘヴィ・メタルの元祖、 みたいな呼ばれ方をしたりするのですが、 実はその前にいわゆるアート・ロックとか、 プログレッシブ・ロックというような 作品を出していた時期があるのでございます。 ちょうど、その時期と、 ハードロックバリバリになる間に、 ロイヤルアルバートホールで クラシックのオーケストラと共演した ライブアルバムを出しておられたのでございます。 このDVDは、 そのライブアルバムを再現すべく、 円熟味を増したディープ・パープルの面々が、 改めて1999年に同じロイヤルアルバートホールで、 ロンドンシンフォニーオーケストラと共演したライブを収めたもの、 ということになるのでございます。 1. Pictured Within 2. Wait A While 3. Sitting In A Dream 4. Love Is All 5. Wring That Neck 6. Concerto For Group And Orchestra - Movement I 7. Concerto For Group And Orchestra - Movement II 8. Concerto For Group And Orchestra - Movement III 9. Ted The Mechanic 10. Watching The Sky 11. Sometimes I Feel Like Screaming 12. Pictures Of Home 13. Smoke On The Water 何が感動するって、 その昔のアルバムに入っていた曲を、 ちゃんと再現しているのでございます。 しかも、古いアルバムの方では、 どこかクラシック音楽に挑みかかるような 演奏だ

【雑感】ジャーナリズムと、広告。

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ゆでたまごのすけでございます。 先日購入しました、週刊東洋経済。 電通 vs. リクルート vs. ヤフー というとっても刺激的な表紙に 引かれ、ついつい買ってしまった、 という次第でございます。 まあ、広告業界、激震ですね。 いろいろ、考え方を変えねば、 という時代なのかなと思います。 そんな中、日本雑誌協会の名前で、 編集委員会委員長名での意見広告が 掲載されておりました。 ほんとに簡単に要約しますと、 雑誌社が起こされた裁判で、 やたらと高額の賠償金を支払えとか 社長は責任を取れとか、記事を取り消せとか、 そういった判決が乱発されていることに危機感を感じ、 これは雑誌ジャーナリズムを揺るがすものである、 という見解を発表している次第でございます。 私はたかが一人のコピーライターでございますが、 そんな見解への、私的見解を述べたいな、 と思うのでございます。 結局、品格の問題ではないかと思うのでございます。 雑誌は、ジャーナリズムであり、広告媒体でもあります。 雑誌をビジネスとして成り立たせるためには、 クライアントから広告をいただかないといけない、 というモデルがあるわけでございます。 しかしながら、ジャーナリズムは、 時に応じてクライアント企業が損をこうむるような ことであろうと、事実を報道せねばならない、 というものだと思うわけでございます。 そのジャーナリズムとしてのスタンスを、 ないがしろにして商業主義に走るというのも、 一つの道であろうし、それが悪いとは思いません。 が、しかし。 金払ってんだから、とエラそうに振る舞うのも、 金もらってんだから、と萎縮してしまうのも、 要はこの雑誌で何がしたかったんだっけ、 という理念とか、軸といったものがブレてしまうから、 だと思うのでございます。 そういうのを、私は、品がない、と思うのでございます。 そんなきれいごとばかりは言ってられない、 というスタンスもわかります。 私も、広告でメシを食っていますから。 しかしながら、軸に置いておくべきものは、 ブラしてはならない、と改めて強く思うのでございます。 品のある大人でいたい。そう思わずにはいられません。   

【私の音楽ライブラリー】サルサに国境はない/オルケスタ・デ・ラ・ルス

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ゆでたまごのすけでございます。 私の音楽ライブラリー、 本日も更新してみましょう♪ 今回は、 オルケスタ・デ・ラ・ルスの 「 サルサに国境はない 」 でございます。 題名の通り、 サルサなのでございます。 確か、これも90年代初め、 劇団をやり始めてまだ 間もない頃に購入した一枚、 という記憶がございます。 当時はとにかく、 あまり世の中に知られてないけど、 特徴のあるカッコいい音楽、 というのを探していたように思います。 このバンドも、 テレビの音楽番組か何かで見て、 ちょっと他にはない感じで カッコいいな、と思ってチェックした、 というように覚えております。 1. BAN CON SAN(インストゥルメンタル) 2. サルサ・ノ・ティエネ・フロンテラ(サルサに国境はない) 3. エル・メ・アマ,ジョ・レ・アモ(彼は私を愛している,私は彼を愛している) 4. クアント・バレ・トゥ・アモール(あなたの愛はどれほど価値あるものか) 5. フローレス・イ・タンボーレス(花と太鼓) 6. ホセ,レイ・デ・ロス・クエロス(ホセはクエロの王者) 7. アマメ(私を愛して) 8. デスカルガ・デ・ラ・ルス(デラルス・ジャムセッション) 9. I AM A PIANO 決してサルサに詳しいわけでは ございませんが、 デビューアルバムがアメリカの ビルボード誌のサルサチャートで 10週連続ナンバーワンに輝いた、 という実力はホンモノなのでございます。 しかも、オリジナルが半分、 というのがこれもまたスゴいな、と。 日本人にとって、 決してなじみが濃いとは言えない サルサというジャンルで、 それをオリジナルで構成させて、 しかもアメリカのチャートで認めさせる、 というエネルギーは十分に感じる一枚なのでございます。 やはり、こちらもアルタネイティブとかが お好きな方なら、ぜひチェックしておいていただきたい、 というアーティストだと思っております。   

【食べある記】バーガーキング、初挑戦。

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ゆでたまごのすけでございます。 本日は、仕事で訪れました街に バーガーキング がございましたので、 立ち寄ってみた次第でございます。 前々から、気になっていたので ございます。 一度、日本に進出して、 あまりうまくいかずに撤退し、 それでいて再度上陸してきた、 ということはよほど自信が あってのことではないか、 と思っておりましたので、 一度試してみたいな、と。 そんなわけで、 てりやきワッパーなるものを 頼んで食べてみたのですが、 確かに、でかいのでございます。 バーガーキングという名は、 偽りがないのでございます。 そして、てりやき味のでっかい ハンバーガーというのは、 あまり他では見たことがないのでございます。 でも正直、てりやき味ででっかいと、 ちょっとくどかったのでございます(苦笑)。   

【私の音楽ライブラリー】終わらない歌/坂本サトル

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ゆでたまごのすけでございます。 私の音楽ライブラリー、 さらに更新したいと思います。 今度は、坂本サトルさんの 「 終わらない歌 」でございます。 先日ご紹介しました、 JIGGER'S SONのボーカル、 が坂本さんなのでございます。 私はこのCDのプロモーションで 行われていた路上ライブを聴きまして、 ああ、いいなあ、と思って、 その場で購入した、という次第です。 1. Yellow 2. FREE 3. 弟 4. 愛の言葉 5. たからもん 6. 僕はどこへ行く 7. 傘 8. 世界中のすべての色(アルバム・ヴァージョン) 9. 人生劇場三文芝居 10. -Interlude- 11. 天使達の歌 12. 流れ星 13. レモネードデイズ 骨太でございます。 JIGGER'S SONの時のバンドサウンドも よろしいんでございますが、 ソロになって、アンプラグドな感じに なった坂本さんの歌は、 より一層引き立つ感じがするんでございます。 私、河島英五さんが好きだったのでございます。 タイプは異なりますが、 どこか似た匂いを感じるのでございます。 世の中に、自分に、満足していない感。 それでいて、自分のまわりにいる人たちに対しては、 惜しみない愛情を込めて接している感。 こうしたものを、感じるアーティストなのでございます。 たぶん、今の若者たちにははやらないのかもしれませんが、 私としては、こうしたメッセージ性のあるアーティストは、 やはり大好きなんでございます。   

【私の音楽ライブラリー】マンボ天国/東京パノラママンボボーイズ

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ゆでたまごのすけでございます。 私の音楽ライブラリー、 さらに継続して更新します。 今回は、 東京パノラママンボボーイズ 「 マンボ天国 」でございます。 かつて、私がDAKARAの糖分を やっておられるA氏と一緒に、 劇団をやっている頃にはよく 「こういうのいいね!」と、 聞いていたCDでございます。 1. マンボ・ボンド 2. マンボのビート 3. スピーク・アップ・マンボ 4. マンボ・マニア 5. ワン・レイニーナイト・イン東京 6. グリーン・オニオン 7. ヒット・ザ・ボンゴ 8. チャ・チャ・チック 9. パチンコ 10. 赤坂の夜は更けて 11. ピーター・ガン 12. ザ・グース 13. 夏の夜のサンバ 14. コーヒー・ルンバ 15. マンボ・メドレー:マンボ~エル・マンボ~マンボ第8番~南京豆売り~セレソ・ローサ~ティコ・ティコ 16. コセ・コセ・コセ 17. 大学マンボ 18. パトリシア 19. ネグラ・ミ・チャチャチャ 20. タブー 要するに、昭和なんでございます。 キャバレーなんでございます。 ビッグバンドオーケストラなんでございます。 語弊があるかもしれませんが、 ムード歌謡の世界なんでございます。 この懐かしくも、そして今聴いても決してあせない、 音の感覚が心地いいんでございます。 いや、普通に聴けば、古いんでございますが、 それでいいでしょ、別に、 という開き直りと申しますか、 覚悟のようなものを聴きながら感じるのでございます。 これがわしらは好きなんじゃ、 なんぞ文句あるか、というところまで、 到達している感のあるアーティストのサウンドは、 何とも聴いてて潔く、すっきりするのでございます。 マンボとか、アルタネイティブとか、 そういうジャンルがお好きな方には、 お勧めの一枚でございます。   

【近松賞にチャレンジ】第一回優秀賞作品集、読了。

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ゆでたまごのすけでございます。 先日、また読み終えました。 近松賞の入賞作を集めた小冊子。 今回は、第一回の入賞作で ございました。 第一回は、受賞作ではなく、 優秀賞ということで、 二編が選ばれたのでございます。 菱田信也氏の 「いつも煙が目にしみる」と、 宮森さつき氏の 「十六夜ーいざよいー」の 二編でございました。 いずれも、秀作だなあ、 と思ったのでございました。 選考委員の方々の選評を見まして、 なかなか厳しいご意見を言っておられるなあ、 という感想も持ちました。 しかしながら。 受賞作となった第四回の作品と比べて、 生意気ながら、その違いは何だ、 というのを私なりに感じさせていただいた、 というところはございます。 別役実さんが選評でおっしゃっている、 力動感。 ここをどうとらえるか、 ということなのかな、 などと思った次第でございます。 さあ、私もがんばらねば。