【読書ノート】日本人のためのフェイスブック入門/松宮義仁著


ゆでたまごのすけでございます。

今、話題のフェイスブックでございます。
その入門書と題した一冊、
あっという間に読めてしまったのでございます。

「いいね!」ボタンがスゴいというのと、
実名登録が原則であることが新しいビジネスへの
つながりを感じるということと、
要はここのところでフェイスブックを使っていると、
感じつつあるものを再確認できた一冊、
とでもいいましょうか。

著者の松宮さんという方は、
そもそも人材派遣業界などにもいらした方で、
ツイッターやブログ、ミクシィなどを使って
インターネットマーケティングをされてこられた方、
ということでございます。
フェイスブックに触れてみて、
このツールの可能性はスゴい、と感じられたとか。
実際にインターネットを使ったマーケティングで、
コンサルティングの実績を持った方がおっしゃることは、
とても説得力があるわけでございます。

1刷が、1月15日。2刷が、1月24日。
どんだけ売れてるんだ、この本、
とか思ってしまうわけでございますが、
まだ今年の始まりの段階に出た一冊でありまして、
ゆえに成功事例のようなものはさほど、
掲載されていないわけでございます。

そりゃそうだよな、と思うわけでございます。

松宮さんもこの中で触れておられますが、
要はまだ成功事例を示すほどのものが世の中的になく、
つまりやったもん勝ちな余地が存分に残されている、
ということでもあるわけでございます。

とりあえず、フェイスブックをやってみよう、
と思う人たちにとっては、とてもやさしい解説書になっている、
と感じた次第でございます。
おそらく、これから「フェイスブックで儲ける法」的な、
怪しげな本がいっぱい出てくるんだろうな、
という予測をさせてくれるような一冊でございました。

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