ゆでたまごのすけでございます。 介護日記のカテゴリーは、最終回になります。 ならざるを得なくなってしまった、という方が正しいですね。 母親が5月4日、亡くなりました。 直前のブログを更新した後、 その日の夕方に容態が急変し、 完全に意識を失ってしまって、 だんだんと心拍数が落ちていき、 血圧も下降気味になってしまったのです。 そしてその深夜、23時40分、息を引き取りました。 人間、血のつながった肉親を失った時というのは、 まるでドラマのように嗚咽するものだということを、 初めて知りました。 葬儀は、近親者のみで静かに執り行いました。 祭壇には、母が生前に使っていたメガネのコレクションや、 アルバムの数々を並べて、 身内の者たちでいろいろ昔の話に花を咲かせておりました。 昭和3年生まれにしては、 若い頃の写真が数多く残っているのが珍しいのではないでしょうか。 母の実家は、お父さん(私のおじいちゃん)が郵便局長で、 わりと裕福な家庭だったのです。女学校も出てますし。 おしゃれな人だったと思います。 普通はこんなデザインや柄の服なんて着れない、 と思うような服を普通に着て歩ける人でした。 さっきのメガネコレクションも、 そのほとんどはディオールとかサンローランとか、 そういったブランド品ばかりでしたし。 「年寄りの集まりに行くのは大嫌い」と公言していた通り、 自分が年寄りだということを最後まで認めたくない、 という気持ちを押し通す人でした。 4日の午前中、 危篤状態の母親にまだ意識がある状態で、 会うことができました。 私が号泣し、嫁や子供も号泣しながら、 母の手を握りしめていたら、 ふと、母親の意識が戻り、 私たちのそんな姿に目をやり、 まるで「やめて!」というように、 その手を振りほどきました。 きっとその時、母は、 「私はまだ死なんから、そんなのやめて」 と言っていたのでしょう。 そんな、気丈な母でした。 あれから10日ほど経ちました。 ようやく、気持ちの面でも整理がついてきた感じです。 いろいろ、手続きや申請といった事務処理が、 さまざまに残っている状態ではありますが。 ご心配をおかけしたみなさん、申し訳ありませんでした。 もう、大丈夫です。しっかりと、前を向いて進みます。 いろいろあって、 愛憎劇とでも言うべき体験もさせられた母でしたが、 それでも、私を生んで
コメント
やっぱり大変ですよね。
豊田市は豊田生協がメグリアという名前で1パック4個78円お得ダネ!特価で売ってるので、豊田で100パックくらいまとめ買いしたほうが良いかも。
もっと、西日本など他の地域と流通がスムーズになるべきなのに、流通網も硬直してるのかな?
確かに、どっかで買い占めたいくらいです(苦笑)。
単純に、生産能力が追いついてないみたいですよ。
78円/4個の激安(たしか定価128円)の納豆は「生産者が販売困難なため中止」となってました。
88円/3個「国産納豆」に変わってました。
それでも量は十分あるので生活に支障はない。
生産者は愛知県高浜市のミツカンフレシア
販売者は東京都渋谷区の日本生協連合会
たぶん、生産者が安値で倒産したか、
東京の供給不足でそちらに振り向けたのかも。
早く東北や関東地方の供給能力をあげるべきなのに、支配者の方は何選挙だとかやってる場合か?と思いました。「支配者」を早く変えた方が良いですよ。まったく。
お金があるなら納豆供給能力にまわせ!
って都知事様に文句言ってあげましょう。
「花見の自粛」とか言う暇があったらね。
完全に政策ミスです。
ちなみに、「必要な分だけ買う」のは「買い占め」ではないから、堂々と胸をはって行うべきです!
供給能力が不足したら、在庫を増やして調整するのは当然の対応ですから。
では、茨城県を緊急支援して「もっと光を!もっと納豆を!」を合言葉に!
とりあえず、「たんぱく質」不足は、他の豆腐とか大豆をゆでたり、魚/肉などで補うようにした方が良いですね。
詳細なレポート、ありがとうございます(笑)。
ほんと、納豆生産工場への支援をしてほしいです♪