【雑感】きっと江は、賛否両論。

ゆでたまごのすけでございます。

龍馬伝から、引き続いて大河、見ちゃってます。
「江」という女性の存在は、
大河で初めて知ったくらいの勢いでございます。
結構、モノを知らないヤツなわけでございます(苦笑)。

上野樹里さんがのだめみたい、とか言われていたり、
秀吉役の岸谷五朗さんがずいぶんと崩した秀吉を演じていたり、
コミカルな場面が結構あったりしますものですから、
古い大河ドラマ好きな方には、きっと抵抗があるのだろうな、
などと思ったりしておる次第でございます。

あ、でも「新撰組!」でずいぶんその辺は崩れたのかしら?

大河も、結局視聴者はどんどん移り変わっていきますし、
大河好きなじじばばはきっといずれは死んでいきますから、
そういう意味では新しい視聴者を開拓するような試みを、
いろいろとしていかないといけないのだろうなあ、
などと思いながら、そんなコミカルな場面を見て、
むふふ、とほくそ笑んでしまう次第でございます。

ねね役の大竹しのぶさん、さすがでございますよね♪

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コメント

ジャギオ さんのコメント…
そうですね。

年寄世代だと現状肯定派で
「時代劇はこういうもの」って固定観念で見て、
同じだと安心する所がある。
水戸黄門やドラクエみたいなの

若者世代だと改革派?で
生物的に「突然変異」や「反抗期」など
何か新しいこと、面白いことしたい。

という相反する評価基準があるのが
自然なことですよね。

瑛太や上野樹里を抜擢してるのは、
若者の視聴者を増やしたいためで、
時代劇言葉は分かりにくいから、現代口語や若者言葉を使うべきというのも納得します。

制作費に余裕があれば、
「年寄向け大河ドラマ」と
「若者向け大河ドラマ」の2種類を作って、
多様なニーズに合わせるのが、本来、作り手だけの論理でなくて使い手(視聴者)を尊重した物作りだと思うけど、商売上手くなければ、先立つものがなくて結局、一つ選んで一番儲かりそうなものに集中するという「大量生産&販売マスコミ方式」に陥るのは、自然の流れかもしれないですね。日本の仕組みは東京官僚が中央集権的に全国画一的な一方的な指示だけで強制的に税金を払わせて支配しようとするやり方と同じで。
NHKは官僚と違うのは、「受信料払わない」という国民の評価で作り方を改善してきた所です。
民間企業なら当たり前の論理がNHKに働いて、良い方向に変わってきてる。それだけは言えると思います。


以上です。
多賀大祐 さんの投稿…
>ジャギオさんへ
それが、テレビの限界だと思います。
メディアはこれから、大きく変わっていくと思いますよ。

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