【雑感】黄昏流星群、見ちゃった。

ゆでたまごのすけでございます。

どうにも気分がすぐれなくて、
仕事も手につかないなあ、という状態だったもんで、
気分転換にテレビをつけました。

今日は、競馬のフェブラリーステークス。
ダートG1の日だというのも知らずに、
普通に「みんなのケイバ」を見ておりました。

番組が終わって、さてテレビを切ろう、
としていたら、始まったのがドラマ、黄昏流星群。

中村雅俊さんと、高島礼子さんが主演で。

中村雅俊さん演じるシュウは、
80年代に活躍したバンドのボーカリスト。
高島礼子さん演じるヒトミは、
そのシュウとつきあっていた女性。

シュウは、お見合いで結婚するも、
大手銀行をリストラされ、
お見合いで結婚した奥さんからも離婚届をつきつけられて。

ヒトミは、バリバリの女性誌編集長として活躍するも、
何か置き忘れてきたものがある、と自らを振り返り。

そんな中、テレビのニュースが伝える、
かつてのシュウがやっていたバンドのリーダー
だった人物が自殺した、という知らせ。

自殺の直前、何度も携帯に着信があったのに、
今の自分じゃ顔が合わせられない、
と電話に出ようとしなかったシュウ。

他誌と違う特集を組もうと考えていたヒトミは、
自ら企画した80年代特集に、
さらに磨きをかけることを決意して。

と、そんな具合にストーリーが展開する中、
まあシュウとヒトミが再開する、
という流れになるわけですが、
物語のつくり手として、なるほど、
こういう構成でこんな展開にして、
驚きを視聴者に与えようとしてるんだ、
などと分析する目でも見ながら、
一方で置き忘れてきたものを取り戻そう、
とするために動き出すアラフィフの姿に、
自分もがんばらなくちゃ、と勇気づけられたりして。

原作は、弘兼憲治さんのマンガだそうで。

なんか、何げなく見始めたドラマでしたが、
今の私にとっては、まるで神様が見ておきなさい、
と言っているかのように、
気づいたら引きつけられたドラマでございました。

忘れ物、あります。ちゃんと、探します。見つけます。

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